眠気も覚める!ラスボスが登場しそうな幻想的で勇ましい曲を3つ紹介します。

2016年7月23日

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仕事をしていて今ひとつ気が乗らない時や、何かをやっていて調子が上がらない時ってありませんか?

集中力をアップさせるために、席を立ってトイレに行ってみたり、コーヒーを沸かして飲んでみたり。いろいろな方法がありますよね。私は音楽を聴くのが性分に合っているので、その時に持って行きたい気分に合った曲をチョイスしています。

そんなわけで、自分に気合を入れたい時に聴くにはピッタリな曲を3つばかり紹介いたします。

ただ単純にアップビートの曲、と言うのでは芸がないのでラスボス(テレビゲームの最後の方に出てくる最後のボスキャラ)の登場に使われそうな幻想的、かつ、勇ましい曲をピックアップしてみました。

それでは紹介していきましょう。

1.調和 oto ~with reflection~

歌手であるKokiaさんの曲はテレビのCM曲にも多数採用されているので、声だけは聞いた事があるかもしれませんね。

この曲は「銀の髪のアギト」というアニメ映画にもメインテーマ曲として採用されました。

どの国の言葉か想像さえもつかない不思議な歌詞、ローマ字で綴って、それを変則的に逆に読むと歌詞が出来上がります。
例えばU re ra mu というフレーズ、ローマ字つづりで逆にすれば U ma re ru (生まれる)となります。彼女の名前からして、Ko ki a を 逆さまにすると A ki ko 、すなわち彼女の本名の亜紀子になるわけです。

2.E.S. Posthumus – Tikal

E.S.ポスチュマスはアメリカ発の音楽ブループで、クラシック音楽に現代サウンドを融合させた曲のスタイルを展開しています。

曲名、ティカルは古代都市の名前。グアテマラのにあった古典期マヤの大都市で、マヤ文明の政治、経済中心都市として紀元4世紀から9世紀ごろにかけて繁栄を極めたそうですよ。

メル・ギブソンが監督を務めた映画、「アポカリプト」ではマヤ文明の栄華も描かれていました。その当時の住民からは想像もつかない様な上層社会の人々の優雅かつ残忍(生け贄を捧げる)な様相が描かれていました。この曲はマヤ文明の興隆の力強さが描き出されている様に感じたんですよ。

3.霜月はるか- 護森人

霜月はるかさんは作編曲家でありシンガーソングライターでゲームや同人の曲を幅広く手掛けています。相当ゲームが好きらしく、彼女のブログにはドラゴンクエストの話が度々あがったりしていたそうです。

この曲のタイトル、「護森人」はまもりびとと読みます。歌詞の内容は「かごめかごめ」の様に、ちょっと謎めいた部分があるので味わいながら聞き進めていくのもこの曲の楽しみ方のひとつですよ。

まとめ

いかがでしたか? 威勢の良い曲はたくさんありますが、ミステリアスな感性を呼び起こしてくれる曲は少ないので、通常路線とは一線を画した勇ましい曲が好き!というかたには是非オススメしたい3曲です。

私も最近はこの曲を聞きながらパソコンの作業を進めているのですが、心なしか作業効率が上がりましたよ。

したらね~。
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