オーストラリアのカフェ あるある 17選!これを知っておけばあなたもオージー !?

2016年9月23日

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メルボルンでカフェ巡りをしていて、回数を重ねるにつけ、気付く事があります。ちょっとした事ではありますが、それが良いカフェのしるしだったり不思議な共通点だったり。

今回はそんな「あるある」をみなさんとシェアします。では行ってみましょう!

1.初めは「コーヒー」が注文できないで焦る

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オーストラリアのカフェのメニューにはコーヒーというものが存在しません。

ブラックならロングブラック、ミルク入りならラテ(メルボルンではあまりカフェラテと言わない)、泡ミルク多めが良ければカプチーノ。

ここら辺を覚えておけば無難でしょう。日本みたいにブラックでクリーム(こちらはミルク)を別に欲しければミルク オン ザ サイド と注文しましょう。

2. コーヒーがエスプレッソ抽出で驚く

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さて、最初のハードルをクリアしてロングブラックを注文したとします。ウェイトレスさんが席に運んで来てくれてカップを持ち上げ、香りを吸い込み最初のひとすすり。

うぇっ、ニガい!

そう、オーストラリアのコーヒーは基本がエスプレッソ抽出されているので、日本のに比べて味が濃いのです。慣れてしまうと、この濃厚さがないともの足りない体になってしまいますが。

3. クリームがミルク

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変ちくりんな見出しですが、日本ですとコーヒーの付け合わせにはクリームが出てきますが、オーストラリアは基本、出て来ません。

この違いをすっかり忘れてしまっていて、日本に帰省した時、やらかしました。コーヒーと一緒に出て来たミニピッチャー。これに入っていたクリームをミルクだと思ってコーヒーにドバっと入れてしまいました。

4. 注文を忘れられる

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flickr.com CC by Lynn Friedman
注文をちゃんと書き取ってくれれば良いのですが聞いた注文を暗記して、すぐそのあとに他のお客さんに呼ばれて
そのまま注文を忘れられてしまう事がちょくちょくあります。

だから忘れられていそうな場合は、その予防線を張って、注文をとってくれた人と時折アイコンタクトをとってみたりします。
そうすると、「あぁ、そうだ、あのテーブルまだ注文の品、まだだったわね。」という感じの表情をしてくれます。

5. だから再度注文を聞きにくる

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flickr.com CC by Oberazzi

私の注文で、よく忘れられてしまうのがホットミルク オンザ サイド。ミルク自体を忘れられる事もあるし、冷たいミルクが出て来た事も。

オージーはえてして伝言ゲームが苦手そうな感じが伝わってきますね。

6. 間違ったものが出て来る

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flickr.com CC by Johnny Jet
4番と5番の様な体たらくなので、注文してないディッシュがテーブルに運ばれてくる事があります。
あまりに美味しそうな料理が運ばれて来た時にはそのまま食べちゃおうかと私の悪魔が囁きますがそこは素直に「このディッシュは注文してませんよ」と伝えます。

7. カフェ従業員のタトゥー率

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flickr.com CC by GR
こちらのバリスタのお兄さんやウェイトレスのお姉さまはどこかしらタトゥーをしている方が多いです。
腕、肩、背中、太もも、首などにワンポイント的なものが多く見受けられます。でも漢字のタトゥーしてる方、あまり見かけませんね~。

8. ウェイトレスさんの愛想良さ

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flickr.com CC by Alan
こちらのカフェの楽しみのひとつはウェイター&ウェイトレスさんとの会話。

別に話し込むという訳ではないのですが、ちょっとしたやりとりが面白かったりします。
フレンドリーな方が多く、一度などは私が読んでる新聞の星占いを一緒に読み始めたチャーミングなウェイトレスさんもいました。

9. ガタガタするテーブル

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私のガタガタテーブル遭遇率は相当高いと思います。
気にし過ぎなのか?いえいえ、ちゃんとカフェ側が直してないだけでしょう。
上の写真を見ればわかる通り、一つの足など、床に接するプラスチックのねじ部分をボルトだけで代用しています。こんなんで本当に良いんでしょうかね。

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10. トイレがキッチン脇を抜けた奥

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flickr.com CC by LabeteNoir

こちらの旧式な建物の遺産ともいえるカフェの造り。昔は長屋の奥の離れにトイレがあったのでそのデザインのまんまになってしまっているのでしょうね。

キッチンのけたたましさや材料が山積みになっている所を見ながら通るのは、見苦しいかもしれませんが、私は舞台裏が見られるので、ちょっと面白くて好きです。コンサートでいえばバックステージパスみたいなものでしょうか。

11. スツールが妙に高い

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気のせいか、こちらのスツールは高めのものが多いのでまず、座るのに一苦労しますし、足の置場も少しばかりつっぱってしまいます。

日本では背高ノッポの外国人の方が、山手線で乗り降りの時や電車内の手すりが頭に当たって邪魔そうにしていましたが、その真逆のパターンといって良いでしょう。

12. BGMの音量

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flickr.com CC by Bass_nroll
こちらのカフェは、えてしてBGMの音量が大きいところが多いです。しかも人気のカフェの場合、人々の喧騒も加わって大声じゃないと会話が成り立たない様な場面もあります。

しかもその分、カフェ側が要らない気を遣ってBGMの音量を更に上げたり。。。気の利いたカフェだと、天井から消音板がぶらさがっていたりしますがあまり役に立ってない様な気が。。。

13. コーヒーがお皿にこぼれている

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flickr.com CC by Rukednous
あまり頻度は高くないですが、時々コーヒーをお皿の方にまで注いでくれるカフェもあります。サービス精神たっぷりですね。

という冗談は置いておいて、

コーヒーがこぼれたものをしれっと出されるとムッとしますが、よいカフェの場合、テーブルに出す直前でコーヒーがこぼれてしまった時は淹れ直してくれたりします。そうすると却ってこちらが申し訳なく思うのと同時にもったいないと思ってしまいます。どうせなら2杯ともくれれば良いのに、と思う小市民な私です。

14. コーヒーおかわり率

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flickr.com CC by Lance Arthur
こちらの人を見ていて、コーヒーを何杯もおかわりする人、多いです。
私は通常は一杯、時々2杯飲みますが、それ以上は体調を崩しかねないので控えていますが。

周りの席を見ていると、まずカフェで座って1杯、食事と一緒にもう1杯、そして締めで1杯飲む、といった感じ。
夜、眠れなくなったりしないのかな~と不思議に思います。

15. 出て来る料理のボリューム

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最近はもう慣れましたが、カフェによっては出て来る食事の量が多いです。山の様なパンケーキ、これでもかという程のミューズリなどなど。

量が少ない様に見える料理でも、全部平らげるとおなかがパンパンに膨れ上がっているという経験多々あり。

16. バリスタや店員が歌っている

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flickr.com CC by Andrew Becraft
BGMで掛かっている曲に合わせてとかですが、バリスタが小声で歌っていたりハミングしたりしているお店は経験上、美味しいお店が多かったです。

17. ウェイトレスの身なり

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flickr.com CC by Gareth Williams
全身タトゥーにピアスだらけだったり、逆にあまりに簡素な身なりでエプロンもしていなくて一体誰がウェイトレスで誰がお客だかわからなかったりします。
大概、ウェイトレスさんは腰あたりだけのエプロンをしてスニーカーを履いています。ウェイターさんはよく、お尻に手ぬぐいを引っかけています。

 まとめ

いかがでしたか?
カフェにいく楽しみは、もちろんコーヒーや食事を楽しむというのもありますが、あるあるを探してみるのも楽しみの内にしておけばたとえネガティブな体験だったとしても、思い返せば笑い事に出来るのではないでしょうか?

みなさんも是非、カフェあるあるを探してみて下さいね。

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