メキシコのアイス、パレタスを食べに行ってチュロ バスケットを食べて帰ってきた話。

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アイスクリームはどの国でも同じ、そんな風に考えていた頃が私にもありました。

メルボルンに来て、イタリアのジェラートタイ発祥のスクロールアイスと来て、今回はメキシコのアイスクリームを探求しに出かけました。

目指した先はメルボルン中心街、セントラル駅から歩いてすぐの場所にあるChillbro! Paletas。駅を出てから、そのまま構内を辿ってお店に行けたハズなのですが、迷って駅の建物の外に出てしまいました。

特に急ぎでもなかったので、迷子を楽しみつ周りのお店をウィンドウ・ショッピングしながらアイスクリーム屋さんを探したのでした。

グーグルマップも位置の誤り?

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グーグルマップを頼りにお店を探して表示される場所に行ってもお店がありませんでした。あれ?閉店したのか?と一瞬焦りましたがそこにあった構内マップを見てお店の正確な位置を把握。

後から調べてみたら、グーグルマップで示される位置は駅構内の中心位置で実際のお店の位置とはズレていたので要注意です。


エリザベス通りから東に向かって細めの小道に入って行きます。ここは屋根が付いているので雨の日でも大丈夫。小洒落たお店が並んでいます。

そのままずんずん奥に進んで行くと、お店がありました!お店の壁にはドデカイアイスバーの絵。ジェラート屋さんみたいな店舗を想像していたので、思っていたよりも小さい店構え、という第一印象でした。

パレタスとは?


ここのお店のスペシャリティーはアイスバー。パレタスとはアイスバー全般の事を呼ぶそうですが、このお店では2ジャンル、クリーミーとフルーツがあり、フルーツは果汁をベースに凍らせたもの。


スイカバーやマンゴバーも発見。は本のスイカバーみたいにチョコのタネが入っていたら完璧だったのに~とか思いながらも、ドーナツと違っていくつも食べられないので慎重に選びます。お店のポスターやポップをまじまじと見回していたら。。。。


カウンターに「チュロ・バスケット」なるものを見つけてしまいました。この一品にピンと来たので店員のお兄さんに「これ下さい!」と注文。

Heladoと書いてありますが、メキシコではアイスクリームの事はこう呼ばれているそうです。通常のアイスクリームとどう違うのか、楽しみ。。。

その場で揚げるチュロ・バスケット


注文したら「2分待ってね」と言われ、その場でチュロ・スバスケットを揚げ始めました。てっきり出来上がっているバスケットがあるのかと思いきやその場で揚げてくれるとは嬉しい誤算です。


そしてでき上がったチュロ・バスケット。写真ではうまく撮れませんでしたがチュロスから湯気が上がっています。チュロスのシナモンの香りがとても良く、食欲をそそられます。

さっそくスプーンでひとくち。上にかかっているチョコレートソースはアイスの冷たさでカリッと固まるタイプ。ナッツも良い仕事をしています。熱いチュロスとヒヤッヒヤのアイスがナイス・コンビネーションです。

Helado(アイス)は通常のアイスクリームより多少固めの口溶け。チュロスの熱でアイスが溶け、チュロスの中に染み込んた部分がウマいです。

まとめ


このお店では普通の棒状のチュロスも売っています。それをバスケットの形にし、アイスと一緒に食べられる様にしたアイデアが素晴らしいです。しかも熱いものと冷たいものをドッキングさせるという発想自体に感服です。

このお店のアイスを食べて、アイスの世界はまだまだ広いという事を実感。

アイスクリームは小さい頃から好きでホームランバーやラクトアイス、レディーボーデンといったアイスを食べて育ちましたが、メルボルンに来てからは「アイスクリームの概念」自体がさらに広がりました。

したらね~。

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Chillbro! Paletas( ホームページInstagram )
316-360 Elizabeth St. Melbourne Central, Melbourne
月~木: 12pm – 9pm
金: 12pm – 10pm
土~日: 12pm – 9pm

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