慌ただしい日々を送っているあなたへ、清涼感あふれるハープの女性ボーカルはいかが?

2016年7月23日

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年の瀬が押し迫るこの時期、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私は御多聞に漏れず、年末にありがちな大掃除に断捨離、そして極め付けは部屋の模様掛けに手を付けてしまいました。おかげであっという間に週末は終わり、この勢いでいけば大晦日にかかりそうです。

大掃除の際、不要なものを選定して始末する際のBGMには、B’zのLove Phantom。この曲を聞きながら「要らない 何も 捨ててしまおう」の箇所を何度も歌い続ければ断捨離がはかどるというもんです。

そんなノリノリの曲も良いですが、今回はホッとする様な優しい曲のご紹介です。ハープの心地よい音色と共に優しい女性ボーカルの曲をふたつばかりピックアップしてみました。

ジョアンナ・ニューサム


ジョアンナ・ニューサム (Joanna Newsom) の81という曲。アメリカ出身の彼女の曲は、音程に独特の高低具合があり、ハープの音と相まることにより不思議な音楽感が醸し出されています。

もし、さんまさんの番組『恋のから騒ぎ』で使われていたテーマ曲がお好きでしたら、それに似た世界感があるのでお勧めです。

セシル・コルベル


セシル・コルベル (Cecile Corbel) はフランス出身のハープ奏者で、スタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌を歌って一躍有名になりましたね。透明感のあるボーカル、ちょっとフランス語訛りのある日本語も味があります。

この曲は日本語で歌われていますが、実はフランス語バージョンもあるんですよ。

まとめ


オマケでご紹介するのはエンヤのBard Dance。日本語発音にすると「バード・ダンス」なんですが、このバードというのは吟遊詩人(ぎんゆうしじん)の事で、鳥さんのバードとは違うんです。この曲にはボーカルが入っていませんが、ハープが使われていてゆったりとした気分になれる曲です。

ハープの生演奏は今まで1度だけ聴いた事がありますが、他のどの楽器にもない不思議な透明で涼しげな感じがします。

そんなわけで、忙しい毎日に一服の清涼剤として、ハープの曲を聞いてみてくださいね。

したらな~。

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