宝物探しにメルボルンのビーチへ出かけてみよう。貝殻、シーグラス、夢のかけらを見つけよう!

2016年8月2日

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朝から快晴の冬のメルボルン。ここのところずっと天候不順だったのが一変してスカッと晴れ渡っていました。

今日はいつもと違って冷たい風が吹いておらず、太陽もポカポカと暖かいので全体として暖かく感じられました。こんな日はなぜ海が見に行きたくなります。そんな安直な理由でビーチへGo !

メルボルンのビーチ


メルボルン中心街から1番近いビーチといえばセントキルダ。そこからは南へ向かって遊歩道が延々と続いているので、果てしなく歩いたり自転車に乗って行くことができます。

今日は運動も兼ねて色んなビーチを渡り歩いてみました。今回はビーチ沿いをずっと冒険しての気付きや宝物をご紹介します。

ビーチによって砂質が全然違う。


メルボルンが面している湾の中でも、ビーチによって砂質がさまざま。

上の写真を撮ったビーチでは、砂の粒がザラメ砂糖のように大きいです。かと思えば、東南にあるモーニングトン半島の方では砂の粒は細かいし、更に東へ行けば、足で踏むと「キュッキュッ」と音が鳴るなき砂のビーチがあります。

同じエリアのビーチでさえも砂質が違うというのは、何だか不思議ですね。

ビーチで貝殻をさがそう


ビーチを歩いていると、色んな貝殻が落ちています。

あるビーチではこんなに可愛い巻貝がたくさん砂に混じっていました。同じ種類の巻き貝なのでしょうが、色使いがまちまちなのが不思議でした。


また、場所によっては2枚貝の貝殻がたくさんあったりして、本当に多様性に富んでいます。

ウニの外殻やホタテ貝とはまぐりの貝殻を見つけて、気分だけウニを食べた気になったり、ホタテのバター焼き、焼きハマグリなどを連想してみたり。ん~食べ物ばかりですね(笑)。

ビーチでしか見つからないものを探そう


ビーチには打ち上げられたものが散在しています。流木、海藻、そして、粗粒砂のビーチでしか見つからないものがありました。

夢のかけら「シーグラス」とは?


シーグラスとは海辺や川辺で見つける事ができる、すりガラス状になったガラス片。長い年月をかけて角が削られて、表面はザラッとした肌触りになっています。

ひとつひとつが異なる形で透明度や触った感触もまちまちです。

短時間だけ夢中になれる事をしてみよう


無心になって、ひたすらシーグラスを集めながら歩いていると、だんだん目が慣れてきてサッサッと見つけられる様になりました。時々変わった色や形のものがあると内心ウキウキしたりして、余計に探すのが楽しくなります。

コドモの頃にした宝探しのように、ほんの少しの間だけでも、没頭してできる事があると楽しいですよ。シーグラス集めは30分もしないで上の写真の量が集まりました。


上の写真は、おうちに持って帰ってきてから洗ったシーグラスの画像です。シーグラスについてWikipediaを調べてみたら

オーストラリアの海岸で発見される黒のシーグラスは、1940年代のビール瓶のものである。このシーグラスの希少性は、ビンの生産時にガラスと共に(色付けのために)成分不明の物質が使われたことによる。

とありました。希少価値の高い黒のシーグラスは2片ばかり見つけました。1940年ごろからこのビーチで波に晒されていたと思うとロマンが溢れていますね。

まとめ


メルボルンのビーチは気持ちの良いところが多いし、近隣にはたいていカフェがあるので歩き疲れたらそこでお茶をするのもよし、ビーチを眺めながらぼ~っとするのもよし。

私はビーチを歩きながら貝殻やシーグラスを集めつつ、今後やっていきたい事を考案していました。そう考えると「夢のかけら」を拾っていたと考えるのがふさわしいのかもしれませんね。

みなさんの夢のかけらはどこで見つかりますか?

したらね~。

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