下準備はわずか1分!手間いらずで美味しい焼き牡蠣の作り方

2016年10月29日

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みなさん、牡蠣(かき)はお好きですか? あの旨味が濃縮された口当たり、最高です。

牡蠣のシーズンは冬、そう思っていた時期が私もありました。オーストラリアに来てからその認識は一変。何しろ一年中、牡蠣を売っていて、加熱用とか生食用との区別がなく、全て生食前提の鮮度。

メルボルンは牡蠣好きな人が多いらしく、そこらじゅうで売っている上に、大きめの魚屋さんに行けばシドニー産やタスマニア産など、産地にこだわった牡蠣にありつけます。わたしも生牡蠣、大好きなのでメルボルンの牡蠣指数が高くて嬉しい限りです。

今回のテーマはカンタンにできる焼き牡蠣のレシピ。でもその焼き加減は限りなくレア状態で生牡蠣と焼き牡蠣の良いとこ取り。そんな美味しい牡蠣を食べられる調理法をご紹介します。

牡蠣の煮汁をこぼさない工夫


まず、生牡蠣をマフィントレーに載せます。先の尖った方を下にして入れるのがポイント。

載せる際には安定した位置に調整するのも大切です。トレーを持ってオーブンに出し入れする際、ガタガタするようでは煮汁がこぼれてしまいます。


次に、それぞれの牡蠣に、身の長さと同じ長さのマヨネーズ、そして醤油をひとたらしします。

全ての牡蠣の下ごしらえが終わったら180℃のオーブンで約15分焼きます。

オーブンの熱でマヨネーズが上手く溶けると身から水分が飛ぶのを防ぐフタの役割をしてくれます。


上の写真で約10分経過。一旦オーブンから出して様子見。マヨネーズは溶け、醤油が焦げている部分も出始めてきました。

ここは香ばしい匂いをじっとこらえてあと5分、牡蠣をオーブンに戻してジッと我慢の子。

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でき上がり!


上はでき上がりの写真。さっそくいただきます!

まずは煮汁をこぼさないように飲みます。醤油の風味と相まって、お酒がススム旨さ。

身は焼いた事でプリッとしていつつ、生の柔らかな食感も楽しめます。あぁ最高!

もし おうちにマフィントレーがあれば、焼き牡蠣に活用してみて下さい。もしない場合は最寄りのリサイクルショップを当たってみてはいかが?案外、易い掘り出し物があるかもしれませんよ。

レシピ、というほども大した調理工程がありませんが、美味しさは保証しますし、焼き加減も自分の好みに調節できるのはポイントが高い逸品ですよ。

したらな~。

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