アジア食材店で見つけた怪しげなドリンク! バジルシードハニーを試してみた

2016年8月3日

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いつもお世話になるアジア系食材屋さん。最近は日本食材もたくさん取り扱っているので、お世話になる頻度が上がっています。

だいたいの時は決まったものしか買わず、まわりのものには目もくれずに店から出て行ってしまいます。ですが、いつも目にしてて気になるドリンクがあるんです。今回はアジア系食材屋さんに陳列されている飲み物と、私が気になっているドリンクをご紹介します。

豆乳は何色?


豆乳のボトルが並んでいます。こちらの豆乳は成分無調整のものから甘い味付けされたものまで並んでいます。果たして緑の豆乳は青っぽい味がするのでしょうか。
スーパーで売っているパック入りの豆乳は味が調整されているのですが、こういったお店で売っているものは、大豆の風味が生きているので飲みつけていないと苦戦を強いられるかもです。

ココナッツウォーターはここでも人気


ココナツモーターはメルボルンでも流行っています。以前は大してバラエティーがありませんでしたが、最近は相当の種類が並ぶようになりました。ほんのり甘くてアッサリ。美味しいのでつい飲み過ぎてしまいます。

日英でお茶の名前が違う


伊藤園の「お〜いお茶」やゼリー状のつぶが入っているドリンク「Mogu Mogu」が並んでいます。「お〜いお茶」は英語を見てみると「おい、お茶」になっていますね。「お~い」と伸ばした方が味があると思うのですが。

ポッカも頑張っている様で、紅茶やウーロン茶が並んでいました。それにしても「紅茶の話」って何なんでしょうね。

ハゲチャビン印のドリンク


このブランドのドリンクは、トレードマークがハゲチャビンのおっさん。しかも透明の液体でバナナ味やうっすら緑のきゅうり味など、サリーちゃんのパパもビックリするほどの奇をてらったテイスト。果たして美味しいのか、試してみたい気もしますが、まぁ見なかった事にしておきましょう。

本命のドリンクを発見


今回、買って試してみたかったのはバジルシードドリンク。読んでその名のごとくバジルが入っているドリンク。葉っぱの部分は使われていないみたいなんですが、ビジュアル的に際立っているのが、何といってもゴマのようなたくさんのタネ。タネは水分を含むとゼリー状の液体に包まれています。

上の画像の右上に並んでいるボトルがそれ。タネは沈殿しているので振る必要がありそうです。


その他にもココナッツやドラゴンフルーツ入りのドリンクが並んでいましたが、今回はスルー。

飲んだ感想


買ったのはバジルシードハニーという飲み物。カレーは飲み物だという事には薄々気が付いていましたが、バジルが飲み物だとは知りませんでした。

オロナミンCのようなプルタブの栓を開け、コップに注ぎます。匂いはほんのり甘い感じ。バジル独特の香りは全然しません。

いざコップに注いでから飲んでみると、意外な事にサッパリ爽やかな味わい。一番気になるバジルの種の部分は、くちの中で「クニュ」っとした感触があります。たね自体がもっとプチプチしているかと思ったら、特に歯触りはなかったので拍子抜けしてしまいました。

うん、思いの外、さっぱりしていて飲みやすいです。

まとめ

バジルといえばイタリア料理には欠かせないハーブ。そのままピザにのっけてたりサラダと混ぜたり、松の実とオリーブオイルなどと混ぜてペーストにしてもクラッカーと一緒に食べると最高です。そんなバジルのタネを飲み物に活用して、しかもタネの周りがゼリー状になる事で、新たな食感を体験する事ができました。

通常と一線を画すものなので皆さんもぜひお試しを。

したらな~。

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