業務用たい焼き器の準備完了!早速たい焼きを焼いてみた、が。。。

かぼちゃの花から出てきたのは、背中が黄色くなるほど花粉を体につけたミツバチ。まだまだ暑い日が続いているメルボルンはもうすぐトウモロコシが収穫できそうです。

長らく取り組んでいる「業務用たい焼き器でたい焼きを作る」プロジェクト、やっとこさ形になりましたのでここでご報告。

日本からメルボルンまでたい焼き器を持ってきてからも、いくつか壁にブチ当たりました。何とかそれらを突破したい焼きを焼くまでに至りました。

今回は業務用たい焼き器で初めてたい焼きを焼いたよ、というお話です。

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前回からのおさらい

以前の記事で、日本からオーストラリアへ、飛行機の預け荷物として業務用たい焼きを持ってきたお話を書きました。

ただ、持って来たままの状態ではサビ、コゲ、ガタツキがスゴかったので分解メンテナンスをする事に。

鉄板のコゲを落とす際、苦心したのが、このたい焼き器の鉄板がアルミ製だという事。

アルミは熱が満遍なく広がるので焼き物をするのには適しているのですが、柔らかい金属なので金ダワシでゴシゴシ擦るのはダメ。焦げを落とす薬品もアルミには向いていない様子。

なのでここは洗濯機の洗濯槽をキレイにしてくれた高圧洗浄機の登場です。

高圧洗浄機のパワー

鉄板を一晩、水に浸け置きしてから洗浄しました。上の写真の左側が洗浄前、右側が洗浄後。

高圧洗浄機の良いトコロはピンポイントで洗浄できる点。ウロコひとつひとつの焦げ付きもしっかり落としてくれました。

ガッチリこびり付いているところまでは落とせなかったものの概ね納得できる程度まできれいになりました。

ガスはどうするの?

LPガスはガソリンスタンドやDIY店が扱っているSwap’n’Goというボンベを買いました。

これはボンベを一度買えば、ガスが切れた際にはお店に持って行き、充填されたボンベと交換してくれるというシステム。手間いらずで便利。

タンクに繋ぐホースは?

DIY店に売っていたホース、これでバッチリでした。レギュレーター(調整弁)付きで1/4インチ、もしくは3/8インチのコネクターが装着されています。

ラッキーな事に、たい焼き器のガス管にピッタリのサイズ!特殊なアダプターが必要かなぁと考えていたのでこれは嬉しい限り。

ガス管を繋ぐ際には黄色いシリコンテープ(ガス用)を巻いてから取り付けします。

テープを巻くことによってネジ山がスムーズになり、脱着が楽になるのと同時にガス漏れを防ぐ事ができます。

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たい焼き器のセットアップ&試し焼き

さあ、いよいよ試し焼きです。ここまでの道のりは意外と長かった。。。ボルトやナット、外せるものは全て外してメンテナンスしたので時間を要しましたね。

4本あるハンドルのひとつはボロボロ過ぎたので新しいものと交換。同じハンドルは手には入らなかったので縄跳びの持ち手部分を代用。

ガス弁を開いて着火します。火力にムラがないので均一に焼けるかな?

油をひきます。初めて使うので薄く、何度もひきます。

特にヒレの先っぽの方には入念に油が行き渡るようにしました。

タネを入れる、が!緊急事態発生!!

鉄板が温まったところでタネを流し込みます。上手く焼けるかな~と呑気に構えていたら緊急事態発生!

使った小麦粉はベーキングパウダー入りの小麦粉。オーストラリアには予めベーキングパウダーが入っている小麦粉が売っているのでそれを使ったんです。

そうしたら途中からもの凄い勢いで膨らみ出し、大いにアセる!この為に準備した自家製のこし餡、形の美醜を問わずブチ込みました。。。

全体的に火が通ってので、恐る恐る左右のたい焼きを合わせてみると。。。おぉ!イビツなりにもたい焼きができているではありませんか!

最近はやりのクロワッサンたい焼きのようにハネの部分が大きくなってしまいましたが、無事にたい焼きを焼くことができました。

まとめ

これまでいくつもの試練を乗り越えてやっと使うまでに至ったたい焼き器。できあがったアツアツのたい焼きを食べるのは何とも嬉しく、余計に美味しく感じられました。

粉の配合や水分とのバランスはまだまだ研究の余地があるので、ゆくゆくは「これぞたい焼き」というものを焼き上げられるようにしていきます。

これでたい焼きの量産体制に入れたので量産型の他に厚焼きやホワイトたい焼きなどにもチャレンジしてみようと考えています。

それではまた!

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