かすれ声のアーティストの魅力
実は私、かすれ声のアーティストの曲が好きなんです。
かすれ声、もしくは低い声というのは一般的に惹かれ易い声なんだとか。
実際の研究で、被験者に沢山の人の声だけを聞いてもらい、魅力的な声を選んでもらいます。そして選ばれた声の主は、身体的にも魅力がある人が多かった、という結果が出たそうです。
人は声だけからも、その人が魅力的であるかどうかを判断する能力が備わっているのかもしれませんね。
さて、そんな魅力的なかすれ声のアーティストをご紹介します。
徳永英明の「壊れかけのRadio」
インターネットでこの曲の検索をかけると検索候補に「壊れかけのレディオ」と出て来ました。正に英語の発音に近い表記ですね。
この曲を聴きながら大人の階段を昇ったのだなぁとしみじみ思ったりします。
Cirque Del Soleil の 「Alegria」
身体能力の極限とアートを融合させたサーカス団、シルク・ドゥ・ソレイユ。曲はショーのひとつ、アレグリアから。
シルクで使われる曲は独特の世界観があって気に入っているものが多いです。
2015年は3月までメルボルンにシルクが来ていてTotemというショーを行っています。
シルク好きな割には実際のショーをまだ見た事がないのでこれはチャンス!とばかりに密かに見に行こうと狙っています。
Siaの「Chandelier」
舞台の左奥手で後ろ向きに歌っているのがSia。とても38歳とは思えないパワフルかつ繊細な歌声のオージー。
彼女は顔を見せないかわりに、彼女自身を表現してくれるというダンサーといつも共演しています。
この不思議なパフォーマンスのスタイルも彼女の魅力のひとつと言えるでしょう。
まとめ
今回、挙げるアーティストは以上ですが、改めて考えてみると、かすれ声や低い声のアーティストって案外多いという事に気づきました。
そういったジャンル分けをして音楽を楽しむのもまた面白いかもしれませんね。
したらな~。