ご当地料理?オーストラリアの定番ファーストフード、フィッシュ&チップスは南北で違う

2016年4月5日

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オーストラリアの歴史ある定番ファーストフードといえば、フィッシュアンドチップス。魚の切り身をフライにしたものとフライドポテトのセット。俗に「どんな田舎町にもフィッシュアンドチップス店と中華料理屋はある」と言われるくらい、いたるところにお店が点在しています。

クイーンズランド州を車で移動中、お昼時に差し掛かったので最寄りのフィッシュアンドチップス店を検索してそこでお昼ご飯にする事となりました。やっぱりどこにでもあるというのは助かります。

フライにする魚の種類

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オーストラリアで一番典型的な魚のフライは、なんとサメ肉(flake)なんですが、特定のサメと決まっているわけではなく、サメ肉全般をひとくくりにして言っています。その他によく目にするのはマダイ、コチあたり。

イギリスだとタラ(cod)が一般的らしいので、多分食べた感じが全然違うのでしょうね。
オーストラリアは寒いところにいる魚(タラ、サンマ、ホッケ、ニシン、シシャモ、ハタハタなど)とは縁遠いらしく、魚屋さんでも見掛けませんし、あったとしても冷凍でめちゃくちゃ高かったりします。そう考えると日本は暖流の魚も寒流の魚も食べる事ができて、本当に「さかな天国」なんだな~と思います。ま、食べられてしまう魚にとっては天国ではないのかもしれませんが。

チップスといえば

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オーストラリアでは、1cm角ぐらいに切って揚げたジャガイモはチップスと呼ばれていて、細く切って揚げたものはフレンチフライ、もしくはシューストリングフライと呼んで区別しています。でもポテトチップスの事を「チップス」とも言うので、使う場面を想定していないと、一体どちらの話をしているのかこんがらがってしまいます。

フィッシュアンドチップス店で出てくるチップスは必ず太いタイプで、表面はサクサク、中心部はホクホクに揚がっています。これにお好みでお酢をじゃばじゃば振りかけたりレモンをしぼったりして頂きます。

クイーンズランドのフィッシュ

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クイーンズランドで出てくる魚のフライはパン粉のころも。日本のパン粉と違い、粉がもっと細かいんです。だから日本のフライよりももっとしっかりとした食感。オーストラリアでも、日本式の粗くひいた感じのパン粉は「Panko」と呼ばれています。

ここにも日本の偉大な食材がまた一つ、オーストラリアで浸透しつつあります。やはり日本は食感で世界をリードする役割を担っているのは間違いないです。

メルボルンのフィッシュは?

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メルボルンで食べられるフィッシュは、フリッターのころも。こちらも表面がサクサクしていて美味しいのですが、揚げ方が下手なところだと、油がベタベタで、胃がもたれるほどのヘビーさになります。

ころもをフンワリ揚げるために、小麦をビールで溶いた「ビアバター」のフライも美味しいです。オージーはビールが大好きな国民ですが、ころもにまでビールを混ぜてくるとは。。。

フライのセットを頼んで、魚はフリッター生地でと注文したら、それ以外は全てパン粉のころもで揚がっていました。

まとめ

フィッシュアンドチップス、クイーンズランド州はパン粉ころものフィッシュ、メルボルンではフリッターころものフィッシュ。それぞれに美味しくて特徴があるので、それぞれ食べ比べるのも楽しいですよ。私はいつもメルボルンでフリッターのフィッシュを食べつけているので、パン粉のものも食感的にとても美味しく頂けました。

果たして他の州のフィッシュはどんなころもなのか、興味が尽きる事はありません。

したらな~。

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