エアーズロックまで車で2,400km!長距離ドライブに役立った便利グッズ 6選を紹介します!
メルボルンはもう秋。 そこで「そうだ、京都行こう」 ならぬ「そうだ、エアーズロック、行こう」と思い立ちました。
エアーズロックとは、オーストラリアのほぼ中心にあり、高さ348mの巨大な奇岩。原住民のアボリジニの人達にとっては聖地となっています。上の写真の様に、広い荒野の中に突如として存在し周りには何もありません。
メルボルンからエアーズロックまでは約2,400km。飛行機で3時間、車なら25時間で行ける距離。日本列島は全長約3,000kmなので、日本縦断の80%といったところ。
飛行機で行くのも良いのですが、オーストラリアの広大さを体感するために車で行って来ました。俗にロードトリップと呼ばれる旅行スタイルですね。
エアーズロックまでの行きは4日間、帰りは2日半、ずっとドライブ。ハンドルを握っている時間も相当長く、スマホに入れていた音楽のアルバムもヘビーローテーション状態。
そんな車の長旅でとても役立ったもの達がありました。今回は車中でのお役立ちグッズをご紹介します。
1 . サンバイザー
ロードトリップともなると日の出から日没まで、ずっと運転し続ける事もあります。
太陽が地平線に近い時、 サングラスをしていてもまぶしいシチュエーションが出てきます。そんなときにこのサンバイザーがあればとても強い味方になります!
特にオススメなのがサイズの大きいもの。 左右にずらせる機能もあるのでまぶしいスポットをガードする事ができます。
2. サンシェード
次なるアイテムも太陽対策のグッズ。延々とドライブしているとずっと直射日光にさらされる事になります。それを防いでくれるのがサンシェード。
これはストッキングのようなメッシュになっており、私のもっているのは吸盤で窓にくっつくタイプ。もし日差しが厳しいようであれば二重でシェードを付ける事も可能です。
3. クリップオン・サングラス
メガネをかけている人に限りますが クリップオンスタイルのサングラス、なかなか使い勝手が良いです。
ちょっとだけサングラスを外したい場合は跳ね上げれば良いだけなので、いちいち取り外さなくて済みます。しかも偏光機能付き(ポラライズド) であれば眩しさも更に抑えられます。
4. まくら
意外に単純で忘れられがちなのが「まくら」。 キャンプのときには、いつも使い慣れていて、高さが好みピッタリの自分用まくらが重宝します。
実はロードトリップ中も活躍の場があるんですよ!首がベルトに当たるところの間に入れて そこにもたれかかって寝たり、ひざの上に置いて日を遮ったりと大活躍です。
5.腰サポート
もしも腰が悪い場合、腰サポートを入れておくのも一つの手ですね。ずっと同じ姿勢で腰に負担がかかります。
私はタオルを腰の位置に入れたり座る位置を左右にずらしながら運転していました。でも、こういったサポートがあれば圧倒的に楽になりますよね。
6. 折りたたみ式の水容器
アウトバック(荒野地帯) には水を補給できる場所がほとんどありません。 仮にあったとしても塩分を含む地下水を汲み上げているので口に合わなかったり、「飲まないで下さい」の標識がある事もしばしば。
そこで大きめの折りたたみ式の水容器に水を入れて持っていけば 問題解決。
ロードトリップは荷物をたくさん持って行くので、なるべく荷物の量を減らしたいところ。 水も飲んで減っていけば 折りたたんで小さくすることができます。
私が使っているのはリライアンス社の容器。6リットルの容量があり、水が入ると立方体になります。
すでに25年ぐらい使っていますがプラスチックが硬化したり割れたりする事もなく、ねじ口から水が漏れることもありません。
残念ながら今回の旅行で、尖ったものが刺さったらしく、容器に穴が開いてしまいました。でも次ももう一つ同じの買うつもりです。
まとめ
いかがでしたか?長い旅路なのでちょっとしたアイテムがあるだけで快適に過ごすことができます。
今回ご紹介したアイテムはサイズや色のバラエティーがあるので、自分に合ったものを探してみてくださいね
それではまた、快適ドライブを!