サラリーマンでもブログで稼げるのか? note記事の「サラリーマンをしながらブログで月に10万円を稼いでいる具体的な方法」のレビューだよ。
がんばってブログを書いているのに、なかなか来訪者の数が上がらない、ブログでアフィリエイト(報酬型広告)をしているのになかなか利益が上がらない、こんな悩み、ありませんか?
特に私はブログのデザインやHTMLの構造がそれほど得意では無いんです。記事に関する疑問やブログのフォーマットに関してインターネットで検索してみても、なかなか納得がいく答えが見つからない事が多々あります。
また、私のブログの場合はもっとたくさんの人に読んで欲しいと思って書いていますが、ブログの閲覧数はぼちぼち程度。これを打開するのにはどうしたら良いか、考えあぐねていた時にある電子書籍、正確にはnote記事に出会いました。
今回はそのnote記事を読んでのレビューをお届けします。
気になる有料記事、果たしてその内容は?
アメリカ在住のりゅうじんさん(@smileryuji1110)はブログ、Be Creative !を運営されています。りゅうじんさんはサラリーマンをしながら、給料とは別に10万円の収入をブログから得ています。
私は日中は仕事をして、だいたい夜の時間を利用してブログを書いています。りゅうじんさんは私と同じような労働境遇にありつつも、ブログの月間閲覧数(PV) は4万PVに伸ばしています。
そこから10万円の収益があるんですが、これって通常から考えると桁外れな収益の上げ方なんです!
そしてりゅうじんさんはそのノウハウをnoteというブログ媒体で販売されています。価格は2,480円(2016年11月現在)
私はよくビジネス書を読むのですが、平均的なビジネス書の価格が1,500円。そこから考えるとちょっと高めの値段設定。ただ、りゅうじんさんと私の境遇が似ていて、ブログに対する考え方も共通する点があったので、思い切って購入してみました。
結論から言うと非常にためになったし勉強になりました。ありがちな「こういった方向でブログを書くと良いですよ」とか言うのではなく一つ一つ具体具体的な手法で広告収入のために取り扱う商品まで細かく説明されており、ある意味生々しい情報でございましたよ(笑)
別にブログで生計を立てることができなくても、毎月10万円のお小遣いがあると考えたらなかなか良いと思いませんか?
ブログの収益を上げる方法のイロハ
ブログから収益を上げる方法はGoogleがアドセンスが有名。これはブログに載っている広告をクリックした際に収入が発生するもの。このブログにもスポンサーリンクとして貼ってあります。
これはPVと深く関連していて一定の割合でクリックしてもらえるので、収益が上がる事が期待できます。が!その利益率はそれほど高くはありません。ではそこからどうやって10万円へと結び付けるのか?そこらへんがnote記事のキモでした。
広告収入の種類もいくつかあり、クリックさせればされれば収入が発生するもの(アドセンスなど)とは違うタイプのものがあります。それは広告をクリックして、その商品が売れるとその企業が収益の一部を成功報酬として還元されるもの。
りゅうじんさんの記事には、その後者を用いて収益を上げた具体的な例、収益が発生する機関や具体的な金額まで細かく書いてありました。
正直な感想としては「ここまで記事に書いちゃって平気なの?」とこちらが心配になるほど赤裸々に書いてあります。
誤解のないように言っておきますが、note記事には「こうすれば楽に稼げる」とか「収益を10倍にするための裏技」といった類のものは1つもありません。全て実直な内容です。
このnote記事はブログ初心者にも優しかった!
note記事と書籍との決定的な違いは出版された後でも追記できる事。
このnote記事、私が購入した後にも追記がなされました。その内容は「0(ゼロ)からのブログの始め方」。ブログには興味があるけど、一体どこから手を付けて良いかサッパリ分からない、という人にピッタリな解説が加わりました。
その内容としてはドメイン取得、サーバーの設定、wordpressインストールまで。一通りの解説があるので、それを追っていけばWordpressというプラットフォームでブログを作成してスタートできる様になります。
まとめ
もし仕事を既にしてらっしゃるブロガーさんで、ブログだけで食べていく気は無いけどお小遣いをもう少し稼ぎたいなぁ、と思っている方には全力でお勧めします。また、ブログ初心者さんにも分かりやすい内容ですし、記事内に中級編もあるのでお楽しみに!
【参考リンク】Be Creative !『月10万円ブログ稼ぐ具体的な方法』
しかも期間限定で、ブログにまつわるコンサルティングが1時間受けられる特典が付いています。
早速、私もコンサルティングを受けましたよ~。その話はまた追って。
したらね~。