英語の発音が上手くなりたいなら変顔が上手くなれ!キレイな英語発音の秘訣は変な顔にあった !?

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英語は習得する上で、飛び越えなくてはならないハードルがいくつかあります。

文法や慣用句、スペリング。私が特に苦労したのは不規則な複数形。オクトパスの複数形はオクトパイ、フィッシュならフィッシュのまま変わらず、ナイフならナイヴスといった具合。

日本育ちの人間が英語で難儀するのが発音。舌を噛んで発音するTHLRの区別。日本語には無い英語の発音って習得するのが本当に難しい上にクセにするまでには何度も何度も言う機会に接しないと定着してくれません。

日本人の英会話上達を妨げているのは、それらを話す機会に恵まれないからなのが明白です。

そこで今回は、上手く英語の発音がうまくなる秘訣を伝授します。

発音習得の敵ナンバーワンは羞恥心

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日本人の英語の発音に関する苦手意識というのには、F、V、M、THには口の周りを大きく動かす必要があるイコール変な顔になるので「恥ずかしい」という気持ちが無意識に働いてしまい、ちゃんと発音せずに済まそうとしてしまうのではないでしょうか。

私は職業がら、日本からメルボルンに来た学生さん達に英語を教える機会が時折り有るんです。

その時に発音の仕方を練習するのですが、相当コミットした学生さんでもない限り、F、V、M、THの発音練習の際、顔全体を使って発音するという事をするレッスンに付いて来てくれません。照れ隠しにテヘへと笑いながら発音してみるのが関の山。

英語の発音を上達させたければ変顔をしても動じない心があればオッケー。大丈夫ですよ、次第に慣れてきますし英語が上達したら誰は無くとも自分が嬉しいし自信に繋がるじゃないですか。

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変顔(?)のラップ・ゴッド

12歳の女の子がEminemの『ラップ・ゴッド』を歌っているこの動画。(過激表現注意

注目して欲しいのが彼女の唇と舌使い。FとVの発音で下唇を噛み、Mの発音で両唇を噛み、THの発音で舌を噛み、O(オー)は口を大きく開け、眉間にシワを寄せながらラップを熱唱しています。

本気で発音を上達させたければ、彼女は良いお手本です。話す速度は動画の様に早くなくても良いんですが、唇や舌の動かし具合は大いに参考になります。

4分30秒辺りからは超早口になるのでお見逃しなく。

まとめ

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そんなワケで、発音を上達させるには変顔が近道だよ、という話でした。

いきなり人様の前で披露するのはハードルが高いので鏡の前で発音を練習してみましょう。特にFとTHはそこら中にツバが飛びまくるぐらい気合を入れて練習しましょう。

それぐらいにしておけば、人前で恥ずかしくて控え目に発音した時に丁度良いんじゃないでしょうか。

したらね~。

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