甘酒で心も体も暖まる!メルボルンで美味しい酒粕を使って甘酒を作ってみたよ

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日本の気候のはなしを耳にするにつれ、だいぶ冬の到来が感じれるようになってきた12月の今日この頃。

国外にいる身からすると、紅葉、おでんの話題や冬のファッションをツイッターやFacebookで目にするようになると「あぁ、日本は冬に向かっているんだなぁ」としみじみ感じます。

メルボルンは暑い日がぼつぼつ登場し始めています。これから寒さが増してゆく日本、暑さが増してゆくオーストラリア。なんだか不思議な対比ですね。

さて、私は今年の冬のシーズン中、大して風邪もひく事もなく元気に過ごせました。何を隠そう、冬の寒い夜には決まってある飲み物を飲んで暖まっていたからなんです。

このドリンクを飲めば体が暖まるばかりでなく、その香りで とっても良い気分になれるんです。その上、栄養価も高いし腸内環境も整えてくれるんですよ。

その飲み物の名前は「甘酒」。しかも今シーズン作り続けている甘酒、ただものではございません。

一体、何が違う甘酒なのか?そしてそのレシピも公開しちゃいます!

酒蔵からの酒粕をメルボルンで!

今まで甘酒を作りたければ冷凍パックされた米麹(こうじ)から作るのが常でした。

しかし最近、徳島の酒蔵さんから直接、酒粕を仕入れているメルボルンのお店がある事を知り、さっそく注文してみました。(リンクは後ほど)

酒粕が1kg入った袋で$20(2018年12月現在)。袋を開けると、あの甘酒のフワッと甘い香りがするのですが、それと同時に日本酒のキリッとした清々しさも漂ってきます。

はつ流 甘酒のレシピ

ここではつ流甘酒レシピを公開します。何度も作って たどり着いた配分です。

材料

  • 酒粕 200g
  • お湯 800cc
  • 砂糖  100g
  • (お好みで)おろしショウガ 小スプーン 1

濃いめ、かつ甘めなのであっさりした味付けにしたければ酒粕を150g、砂糖を70gにして下さい。

尚、酒粕にはちょっぴりアルコール分がありますので、アルコールが不得意な人は注意して下さいね。


まず酒粕を指でちぎって小さくします。大きい塊のままだと、なかなか溶けてくれません。

なるべく薄く伸ばした状態にした方がダマが残らなくて良いですよ

中火で加熱しつつ酒粕を溶かしていきます。酒粕が完全に溶けたらお砂糖を加えます。

砂糖も溶けて、ひと煮立ちしたらできあがり。アツアツを飲みましょう!

はつのまとめ的な感想

コップに注いで、真ん中におろしショウガを入れるのが私の好み。体がぽっかぽかになる事うけ合いです!

これから夏に向かうオーストラリアでは、冷やした甘酒にバニラアイスと頂いても美味しいですよ。

今回の甘酒の材料となった酒粕はSakemateさんから購入できます。

Sakemate(http://www.sakemate.com.au/contact-us/)

ぜひ甘酒で暖まって下さいね。それではまた!

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