ネパールに餃子あり。ネパール餃子のモモはメルボルン中心街にあり。

2016年9月23日

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餃子って美味しいですよね。実は私、餃子が大好きなんです。
最近、メルボルンではラーメン屋さんがたくさんできた事もあり、いろんな場所で餃子が食べられるようになったのに加え、中国料理屋さんなら焼餃子、蒸し餃子、水餃子を食べることができます。

今回ご紹介するのは日本の餃子とも中国の餃子とも違う、ネパール式の餃子、モモのご紹介です。

モモとは何かと言うと

広くチベット文化圏で食べられる小籠包、蒸し餃子、肉まん(包子)に類する食べ物

という事で、小籠包みたいなのもモモの範疇らしいです。ともあれどんな餃子か楽しみ!

場所はどこ?


メルボルンの中心街にあるのですが、通りからは奥まったところにあります。バークストリートにあるスターバックスが目印のアーケード、ここを奥へズンズン進んで行きましょう。


ここのアーケードの名前はTivoliアーケード。ちょっと変わったお店が並んでいます。ウィンドーショッピングを楽しみながら、更に奥へと進んで行きます。


いちばん奥の方にチベット寺院で見られる「智恵の目」が描かれている仕切りが見えてきます。「ネパールの味」と書いてあるので、ネパール本場の味の期待が高まります。

それにしても雪山と知恵の目のコラボは何ともシュール。

広場にテーブルがあり、一番奥の店舗がお目当てのお店、モモ・ステーション。まわりにある中華料理屋さんには目もくれず、ひたすら進んでいきます。

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やっとレストランに到着


入ってすぐのカウンターで注文するのですが、誰もいない場合はベルを鳴らして人を呼びます。

ビーフ、ポーク、ベジタリアンのモモが選べ、調理法も蒸し、もしくは焼きを選べ、スープとソースが付いてきます。なぜか焼きの方が少々お高くなっているんですね~。


注文して番号札をもらいテーブルに座ります。
店の奥の方はこんな感じ。あまり席数は多くないですが、店外のテーブルも使えるので席の心配はしなくてもよさそうです。

お持ち帰りもできるのも手伝ってか、ひっきりなしにお客さんが来ます。

お水や付け合わせの醤油などは店の前の方に置いてあります。コップが金属製なのがそれっぽい雰囲気を出していますね。

このコップ、油が付いていても簡単に洗い落とせるし、ガラスのコップみたいに割れないのは良い点ですが、飲みくちが意外とシャープなのでガッツリくわえないようにしましょう。


きました、モモ!サイズは日本の餃子よりぷっくりと丸い感じ。シワの付け方が日本と似ていますが、トサカの様な頭頂部がないのでツルッとした印象。

付け合わせのソースはスパイスが効いている味で、赤い部分は相当辛かったので、ほんのちょっとした付けませんでした。


蒸してあるので全体的にモッチリした食感で、アッサリとしているのでどんどん食べられちゃいます。
付け合わせのスープは、日本の街角の中華料理屋でチャーハンを注文した時に出てくるのと同じ味。思わずノスタルジー。

10個あったモモはあっという間に胃袋に収まりましたとさ。

まとめ


食事のあとには、ハーブのタネとミントを混ぜたものをスプーンでひとすくいしてお口へポイッ。これは日本の焼肉屋さんが食後にガムをくれるのと同じでお口直しと口臭防止の為。意外と強烈なので、取るのはほんのちょっとで良さそうです。

このレストランは中心街にあるので行きやすいですし、餃子好きなかたなら一度は食べてみるべき味です。スパイスの効いたソースとあっさりしたモモのコンビも私は気に入りましたよ。いつもと違った餃子を試してみたいかたには是非!

したらな~。

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Momo Station
Shop 25, 239 Bourke Street
Melbourne VIC 3000
Fri: 10.30am – 6.30pm
Sat: 11am – 6.30pm
Sun: noon – 5.30pm

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