オーストラリアで1番 お買い得のスラーピーはセブンイレブン!その秘密は○○にあった!
メルボルンの天気は予測がつかないのがウリなんですが、それにしても急に暑い夜があると参ってしまいます。
そんな時は空気の乾燥具合も手伝って、のどがとっても渇きます。そんな時にうってつけの冷たい飲物がスラーピー。
いろんなお店で売っているんですが、実はセブンイレブンで買うのが一番オトクだという事を検証しました。
今回は、なぜセブンイレブンのスラーピーが一番お買い得なのかご説明します。
そもそも スラーピーとは?
スラーピーとは、シャーベットの様なシャリシャリした食感になっている炭酸飲料です。炭酸の感じは弱まっていますが、ちゃんと残っていて爽やかな喉ごしが楽しめます。
一気に飲もうとすると、必ずこめかみがキーンと痛くなってしまいます。ゆっくり飲むようにしましょう。
まぁ、私は毎回こめかみが痛くなってしまうんですがね。。。
どこで買えるの?
スラーピーを扱っている有名どころはマクドナルト、ハングリージャックス(バーガーキング系列)、KFC、そしてセブンイレブン。各社で異なるネーミングがなされていますが、要するに同じドリンク。
格安競争の発端はハングリージャックスがラージサイズのスラーピーを$1(約85円)で売り始め、それに対抗してマクドナルドも値段を合わせ、そして遂にはセブンイレブンも価格を並べて来ました。
それだけスラーピーが一般的な飲み物であると同時に客を誘致する強力な導線になっているのでしょう。
では、セブンイレブンはほかの店と比べ、どんな特徴があるのか見ていきましょう。
ラージよりデカいサイズを選べる
セブンイレブンではスラーピーはセルフサービス式。カップも自分で選べます。
ラージでも十分に大きいのですが、更に上のスーパーやメガというサイズも用意されています。
残念ながら、ちょっとだけ欲しいという時に対応しれくれるサイズはありません。スモールのサイズでも500ccくらいの大きさはありそうです。
いくつものフレーバーが楽しめる
セブンイレブンでは定期的に新しいフレーバーを導入しています。
この日のラインアップは次の4つがありました。
- コーラ
- パッションフルーツ
- ラズベリー
- キャラメル・アップルパイ
ただ、注意したいのがセブンイレブンでは結構な確率で「準備中」のフレーバーがある事。現にこの日はキャラメル・アップルパイが準備中でした。
セブンイレブンの秘密兵器 、それはフタ
スラーピーを販売している他のお店との決定的な違いが、この立体的になっているフタ。
実際に、コップとフタの容量を測ってみました。
- カップ(ラージサイズ)=650cc
- フタ(ラージサイズ用)=150cc
なんとフタの部分だけで23%増量になっています。これってすごいお得じゃないですか?
このフタはカップにピッチリとくっつくので漏れる心配はありません。安心してすり切り一杯まで入れましょう。
え? フタの部分まで入れるのはズルいんじゃないかって? いえいえ、そういう仕様になっているのでご安心を。一時期なんぞプロモーションで、巨大なフタが付いていたくらいですから。
スラーピーの楽しみ方
フタの部分との合計で800ccも入っているスラーピー。ズッシリとしています。
ひとつのフレーバーだけ入れるのもよし、複数のフレーバーを順番に入れ、飲んでゆくうちに段々と味が変わってゆくのを楽しむのも良し。
ただ、頭がキーンとするのだけは気を付けましょうね。
まとめ
いかがでしたか? オーストラリアはこれから暑い日が続くと思われます。そんな時にふと冷た~い飲み物が欲しい、といった時に良いのではないでしょうか。
メルボルンならあらゆる場所にセブンイレブンがあるので見つけるのにも苦労せずに済みます。
なお日本の場合は店舗限定で販売されているみたいなので、試してみたい方はぜひ調べて味わってみて下さい!
したらね~。