5月21日はウイスキーの日!キャンプでも楽しめるウイスキーと栗を使った秘蔵レシピを公開しちゃいます。

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ここ最近は朝夕の寒さが際立ち、冬の到来を如実に感じているはつです。

寒くなってきた夜に、うってつけの飲み物があります。香り豊かで体の温まる飲み物、それはウイスキー

しかも5月21日はワールド・ウイスキーデーなんです。(http://www.worldwhiskyday.com/

本当に世界で祝うの?と疑問に思ったので調べてみたらイギリス、アメリカ、オーストラリアではイベントが催されますが、それ以外の国ではどれほど認知されているかは不明です。

そんなワケで、今回はウイスキーを使った簡単な栗料理をご紹介します。

ロースト栗のウイスキー漬け

まずウイスキーと栗を用意します。メルボルンで栗を手に入れようと思ったら、アジア系の八百屋さんが一番確実。一部のスーパーでも取り扱っていますので、すかさずゲットしましょう。


下準備として一度洗い、栗の尖っている方に切れ込みを入れます。包丁より私はアーミーナイフの様な小型ナイフの方が使いやすくて好きです。


栗を茹でます。お鍋にお湯を沸騰させ、そこに栗を入れます。中火~強火で20分間、しっかり茹でます。

茹で終わったら栗を鍋から取り出して、オーブンの天板に広げます。そしたら天板を240℃に熱したオーブンに投入。5分もすると栗がパックリと開き始めるので、オーブンから取り出しましょう。


こうする事によって渋皮が簡単に取る事ができます。焼き上がってすぐの方がカンタンに渋皮が取れますが、やけどしない様に注意しましょう。


熱いうちにウイスキーにドボンと漬け込みます。そうするとウイスキーが染みこんで良い具合になります。ほんの3秒ぐらいでOKですよ。

アッツアツのホクホクのうちに頂きます。栗の甘~い味と香りがウイスキーの芳香と相まってめっちゃ美味しいです!

口に入れてすぐは味覚の刺激は大してありませんが、噛んでいく内に栗の甘さとウイスキーがどんどん交わって旨味が増していきます。

まとめ

栗は渋皮を剥くのが大変というイメージがありつい敬遠してしまいがち。でも一旦茹でてからオーブンに入れる事で渋皮が剥けやすくなります。ぜひお試しあれ。

今回は渋皮を簡単に剥く目的で茹でましたが、キャンプファイヤーなどで15分ぐらい炒ってもOk。寒いキャンプの時には身も心も暖まる一品です。火を囲みながらロースト栗を食べつつウイスキーで流し込むのは最高の贅沢ですよ~。

したらな~。

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