オーストラリアに来たならキャンプに行こう!キャンプで楽しめる8つの事

スポンサーリンク

大自然の中で時間を過ごす、これって素晴らしい事だと思いませんか?

自然と接する方法としては海に行ってサーフィンやダイビング、山に行ってハイキングや登山、家の近くにあっては家の近くでも大きな公園や行ったり、家庭菜園を楽しんだり。

そして今回、お伝えしたかったのがキャンピング。私はキャンピングは好きで折を見て出かける様にしています。キャンプ場(キャラバンパークも含む)にはいつも下調べをして行くので、あまりハズレくじを引いた事はありません。

テントの張り方とか道具の使い方とか、難しいことは抜きにしてキャンピングに行くとこんな楽しいことがある、といった話をご紹介します。

1. 動物と間近に触れ合える


キャンプ場付近に生息している動物は人馴れしているので、近づいていっても逃げません。かえって食べ物をこちらが持っている場合、寄ってきてねだられたりしますが。。。

上の写真はすぐ近くまでやってきたエミュー。ダチョウにサイズが似ていますね。


こちらはカンガルー。キャンプ場には新しい芝が映えているのでそれ目当て。まわりで「ブチブチ」という音が響き渡ります。


こちらはワライカワセミ。雑食性で、ひとが食べ残した肉やソーセージなどを狙っています。

この子もカメラ慣れしているのか、間近に近づいても全く動揺していませんでした。

2. 料理と食事を楽しめる


料理へのこだわりは人によってそれぞれ。だから作る料理のレベルもその時にキャンプに参加したグループによってまちまち。

でもなぜかアウトドアで作る料理は、上手にできても多少焦げ付いても美味しく感じちゃうんです。

また調理器具も普段使っているものとは違うので、思い通りの結果にはならない場合もちらほら。

例えばガスのバーナーで火の微調整が聞くのも便利ですが、ガソリンを燃料とする昔ながらの火器で微調整なしで調理するのもオツなもんです。

ちなみに上の写真にあるガソリン用火器、MSRは大学時代から1度も壊れることなく今日まで調子よく稼働してくれています。

夕飯の料理をしつつ、空を見上げれば綺麗な夕焼け。心が洗われる感覚があります。

3. 飲み物を楽しめる


夜はキャンプファイヤーの周りでお酒を飲んだりして楽しんで、朝は熾き火から火を起こして暖をとりながら淹れるコーヒー。

上の写真は朝に撮ったものなんですが、熾き火から立ち上る煙と朝日が織りなす風景を見つつ、立ち上るコーヒーの香りを楽しむ。これこそ正にキャンプの醍醐味のひとつです!

4. いろんな人と知り合える


キャンプ場に行けば、それこそ様々な国からの老若男女が利用しているのでいろんな人に出会うことができます。

上の写真では、キャンプ場が主催したホットケーキパーティー。無料でホットケーキが振る舞われています。そんな機会や共同キッチンで食事時に同じテーブルを囲んで雑談したりと求めて行けば出会いは多いです。

ちなみに今回のキャンプで知り合ったカップルは、男性が空手の黒帯を持っていて「今年は沖縄に旅行と修行を兼ねて行くんだ」といい、パートナーのコロンビア出身の女性にはスペイン語ちょっと教えてもらいました。

スポンサーリンク

5. 何にも考えない時間が作れる


最近はそれほどでもありませんが、ちょっと田舎のほうに行くと携帯の電波もなかなか届かずに「もし何かあったときの緊急連絡さえつかなかったらどうしよう」と焦ったものです。

でも最近は辺鄙な田舎でもとりあえずは電波が届いていて遅いながらもネットに繋ぐことができます。

わざわざキャンプに来たのだから、この機会にデジタルデトックスをしてみてはいかがでしょうか?

ちょっとでも隙の時間があるとスマホをいじってしまうのが習慣化している傾向が誰でもあるでしょう。 せっかく自然に親しむこのチャンスを生かしもうちょっとだけ自然に意識を向けてみましょう。

6. キャンプファイヤーができる


キャンプ場にもよりますが、キャンプファイヤーができる施設が整っているところもあります。また、簡易型焚き火槽を貸してくれる場所もあります。まぁ、ドラム缶を半分に切っただけのものですが、十分に用はなしています。

私は大概、 夕飯時あたりにキャンプファイヤーをスタートし、囲炉裏のようにチロチロとした火を絶やさずに燃やし続けます。

夕食の後は焚き火を囲んで暖をとりながら語らいのひと時。

なぜか火を見ながらの語らいだと落ち着くんですよね。さらにお気に入りの飲み物等があれば尚一層キャンプ気分が引き立ちます。

7. 語らい語られる


仲間や家族とキャンプに行ってキャンプファイヤーを囲みながら炎を見つつ語らうのはキャンプの楽しみの1つ。

ただひたすら炎を見ながらいろいろなトピックについて話し合いるのは楽しいし、年齢も職歴も全く関係なく素の自分のままでお話しできるのは楽しいですね。

深く知り合っているからこそ話せる内容もあれば、まだお互いを良く知らないからこそ話せる内容もあるのでいずれにせよトークは尽きません。

8. 星空を眺められる


都会にいる時には滅多に空を見上げない、もしくは見上げたとしてもあまり星が見えないじゃないでしょうか。

人里離れた田舎に行けば、文字通り満天の星空が見られます。グランピアンズという場所に行った時の夜などは、外にクッションマットを敷き、そばで蚊取り線香を焚きながらひたすら星空を眺めます。すると流れ星が幾つも見られますし、人工衛星も見えるんですよ! そして何より南十字星がガッツリ見られます。

まとめ


キャンプの楽しみ方、まずは8つほど挙げてみました。おさらいすると;

  1. 動物と間近に触れ合える
  2. 料理と食事を楽しめる
  3. 飲み物を楽しめる
  4. いろんな人と知り合える
  5. 何にも考えない時間が作れる
  6. キャンプファイヤーができる
  7. 語らい語られる
  8. 星空を眺められる

挙がった8つ以外でも、キャンプの楽しみ方は無限大。自分なりにアレコレ試してみて、自分なりの楽しみ方が見つけられればキャンプの楽しさが倍増します。

ぜひアウトドアにでかけて、キャンプをしてみて下さいね。

それではまた!

 

スポンサーリンク