コーヒー豆を中華鍋で焙煎してみた(前編)
コーヒーを炒ると、どんな香り?
カフェに行くにつれ、よく目にするのが
店の奥にどーんと設置された大きな焙煎機。
お店がオープンしている時に焙煎しているは見たことがありません。
多分、閉店している時間に焙煎してお店の中はローストの香ばしい芳香が
充満しているんじゃないかと思うのです。
その匂いを嗅いでみたいと思い
「だったら自分で焙煎してみよう」と思いたち
やってみる事にしましたよ。
おうちで焙煎する方法は?
早速インターネットで調べてみる事に。
すると あるわあるわ、さすがにコーヒーの事は奥が深い。
専用の機械や焙煎機もありますが、とても高価で手が出ません。
オーブンで焙煎する方法やポップコーン機でやる方法まで。
今、手持ちの器材でローストする方法で選んだのは。。。
フライパンでコーヒー豆を炒る
ただしこれには条件があって
空焼きしても平気で、豆を回し易いものが良いそうです。
という事でテフロン加工のフライパンはだめ。
フライパンのかわりに中華鍋で炒ってみる事にしました。
コーヒー豆を炒る際の注意は、
火力は弱めにして常にゆすったりかき混ぜたりする事。
豆に均等に熱が伝わる様にするのがコツ。
よし、道具とやり方は分かりました。
コーヒー豆は?
コーヒーの生豆を買って来ました。
私が買ったお店はThe Coffee Companyというお店。店員さんに
「焙煎するのは初めてなんだけど、焙煎初心者向けのコーヒー豆下さい。」
とお願いしたら、Brazil Santosという豆を薦めてくれました。
店員さん曰く、均一にローストし易いですよとの事。
味の説明を読むと、
フルボディで中くらいの強さ。ほんのりした甘さと書いてありました。
よし、豆も揃いました。
炒る量は?
一度に大量に炒ろうとすると、炒りムラができやすくなるそうなので
200gでやってみる事にしました。
それにしても、炒る前のコーヒー豆って、こんな色なんですね。
しかも匂いをかいでみると、緑っぽい感じが強くて
飲むコーヒーの風味からは程遠いです。
これが本当に、あのコーヒーの風味になるのか?
次、炒ってみよう!
次回はいよいよ、コーヒー豆を焙煎してみます!
果たして香り豊かに炒り上げられるのか。
お楽しみに~!