ショッピングや食べ歩きだけじゃない!ジャパンフェスティバルの楽しみ方

2018年3月10日

スポンサーリンク

いよいよ当日を迎えたジャパンフェスティバル。

場所はメルボルン中心街から東へ約20kmに位置するボックスヒル。ここの市庁舎とお隣りの専門学校の校舎で行われました。

タウンホールには舞台があり、そこで多種多様なパフォーマンスが行われていました。

ジャパンフェスティバルの新イベント2つ

ジャパンフェスティバルでは新しいイベントがふたつ、ありあした。ひとつは私がプロデュースした音響型のおばけ屋敷、そしてもうひとつがマグロの料理ショーでした。

マグロの料理ショー


日本ではおなじみ感のあるショーですが、メルボルンでは滅多に見る事ができません。

今回使ったマグロは相当良いものだったらしく、捌いているシェフさん達からも歓声があがっていました。

参加費は20ドルでショーを観た後にお刺身、炙り、お寿司もふるまわれ、さらには切り身の柵売りを買うことができます。

チケットはあっという間に売り切れてしまうようなので、来年参加予定の方はチケットが売り出されたら即購入することをお勧めしますよ~。

スポンサーリンク

ジャパンフェスティバルでデキる、こんな楽しみ方

ジャパンフェスティバルはみんなの手で作り上げているイベント。ただ単純に行くだけでなく、何通りもの楽しみ方があります。

例えば、ボランティアとして運営側に回ってみる、というのはいかが? 黄色いベストを着た人達はボランティアさんで、総勢100名以上の老若男女が参加なさっています。

出店してみる

イベントには沢山のお店が並んでいます。専門的な商品を扱っているお店からリサイクル品のお店まで色々。

上の写真は手作りの「ねこみみ」を販売している店。耳に鈴が付いていて可愛らしい音もする猫耳なのでした。

こだわった手作りの品が並んでいるお店もたくさん出ていました。上の写真はAngel Soapさん。色んな可愛い石鹸があるなか、アイスバーの形になっている石鹸がツボでした。

おなじみの日本のお菓子たち。通常の価格よりも安く買う事ができるので、小さいこどもたちが小銭を握りしめてお目当てのものを買う、といった光景を目の当たりにできます。

メイドになってみる

去年に引き続き、メイドカフェがありました。メイドカフェ、開店から閉店までお客さんが絶えることなく行列していました。大人気なんですね~。

コスプレをしてみる

ジャパンフェスティバルはコスプレして来場すると、入場料が無料になるんです。

それもあってか、コスプレでフェスティバルに来ている人が多数見受けられました。上の写真のコスプレは漫画Narutoのサクラちゃん。

おばけ屋敷のお客さんもコスプレ姿。フェスティバルではコスプレのコンテストもありました。

私の大好きなマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクター、空条承太郎のコスプレをしたお兄さんを発見!

あとを追い掛けて行って写真を撮らせてもらいました。キャラクターの口ぐせ「ヤレヤレだぜ」を日本語で、ポーズもビシっとキメてくれました。

出演してみる

上の写真右は三味線奏者、只野徳子さん。オーストラリアでは有名人でテレビで見かける事もしばしば。そんな方の演奏も間近で聴く事ができます。

実はメルボルンで三味線や三線、和太鼓からお琴まで習うことができるんです。腕に覚えのかる方ならフェスティバルに出演する事も可能ですよ。

こちらは和太鼓のグループ。和太鼓は少しずつ活動の幅を広げて参加者も増えました。素晴らしい成長を遂げています。

よさこいソーランのグループもパフォーマンスを披露していました。こっちの学生さん達にも人気あるんですね~。

まとめ的感想

今回、私が担当した音響型のおばけ屋敷は総勢6名のボランティアさんが参加してくれました。

一通りの役割分担を説明してスタートしたのですが、途中からボランティアさんが自主的に考えた手段で「より怖い」おばけ屋敷を演出してくれていました。こういった自主性のお陰で、来場下さったお客さんも「怖かったけど楽しかった」という感想を下さったんですよ。

こういう感想を直接聞けるのって「おばけ屋敷やって良かったなぁ」という励みになりました。

この場を借りてご来場下さったお客さん、足を棒にしながらも頑張って仕事してくれたボランティアのみなさんに御礼申し上げます。

みなさんもぜひ、いつもとは一味違った切り口でジャパンフェスティバルを楽しんでみてはいかが?

それではまた!

スポンサーリンク