キャンプファイヤーで絶対食べたい定番スイーツ、「スモア」はおうちでもカンタンに作れるよ

2017年7月12日

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日本ならこれからキャンプの季節、キャンプといえばキャンプファイヤー。オーストラリアではキャンプには欠かせないスイーツがいくつかあります。
定番中の定番、マシュマロ。皮付きバナナの中にチョコレートを入れ、それをホイルで包んでキャンプファイアで焼いたもの、そして最近の定番が今回紹介するスモアです。

スモアとは?

スモアとは、焚き火で炙ったマシュマロとチョコレートをビスケット(クラッカー)ではさんだもの。

スモアという言葉は、もっとちょうだい!という意味のCan I have some more のフレーズから some more を省略して「s’more」と呼ばれるに至りました。

似たようなものは世界各国でありましたがスモアの発祥はどうやらアメリカで、命名がなされて世界に広まっていったようです。更にアメリカでは8月10日は「ナショナル・スモア・デー」に定められています。それほどスモアは人気なんですね。

今回はそんなスモアを作ってみましたよ、というお話です。

準備した材料


今回の料理(?)のために準備した材料はこちら。

  • ミルクチョコレート
  • マリービスケット
  • マシュマロ(大きめのやつ)

たった3つの材料なので作るのはカンタン。日本でも通販を使えばジャンボなマシュマロも手に入ります。これを使えば気分が盛り上がりますね!

チョコを溶かす


チョコブロックを4片、電子レンジでチンします。私の時は60秒位。チョコレートは底の部分がちょこっと溶けたらオッケー。


で、ビスケットに載せます。 次はマシュマロの出番です。


マシュマロのサイズが大きすぎたので、半分に切って使いました。

そのマシュマロに割り箸を指して焼く準備をします。この時、しっかり割り箸が貫通するようにします。刺すのが浅いと焼いている最中にポロッと落ちてしまい、そららじゅうがベットベトになるので要注意!

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マシュマロをローストする


火に近づけすぎて焼くとご覧の通り、すぐ焦げちゃう! 割り箸をくるくるとまんべんなく回しながら炎から15センチ位話したところで焼くのがちょうど良いようです。

全体がうっすら茶色くなってきたら出来上がり。


マシュマロをビスケットで挟みます。この時、マシュマロから割り箸が抜きにくいので、マリービスケットで抑えながら抜いてゆくようにします。これでできあがり!

できあがりと食べた感想

さっそく食べてみました。マシュマロがぷにゅ~っと柔ら温かくてくちの中に甘さが広がります。やはりマシュマロだけよりチョコがあった方が味に広がりがありますね。マリービスケットのパサパサした感じはマシュマロのしっとり感が補ってくれています。

ただ、マリービスケットは硬いので、かじろうとすると中のマシュマロがぶにゅ~っとでてしまいました。慌ててスプーンを出してきて、はみ出たマシュマロとビスケットを合わせながら食べました。

さて、スモアを食べ終わってから、再度スモアの作り方をしっかりと調べてみたところ、どうやら挟むのはマリービスケットではなくてグラハムクラッカーと呼ばれる、クッキーとクラッカーの中間的存在のものだという事が判明。形も丸ではなくて長方形。食感はサクサク、ホロホロしたものらしいです。アメリカでは一般的らしいのですが、こちらのスーパーで探してみましたが見つかりません。

なので次回はマリービスケットではなく、もっと違った食感のビスケットでスモアを作ってみる事にしました。そんなワケで次回へと続きます。

【参考リンク】ダークチョコレートを贅沢に使ったオトナのスモア。ダイジェスティブビスケットでウマさ倍増!

それではまた!

by カエレバ

 

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