スパークリングワインならドメイン・シャンドン。ここのテイスティングルームでプレミアムな時間を!

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ビクトリア州にはたくさんのワイナリーがあります。その中でも特にワイナリーが多く集まっているのが、ヤラバレーと呼ばれるエリア。

このエリアはワイン作りのためのブドウを育てるのに適したエリアで、この地域は見渡す限りぶどう畑。

その中でも有名なワイナリーがドメイン・シャンドン。ここはあのドンペリを作っているモエ・エ・シャンドンが設立したワイナリー。

今回は、そんなセレブなワイナリーをご紹介します。

ドメイン・シャンドンの行き方


ドメイン・シャンドンへはメルボルン中心街から車で1時間。

中心街を抜けてイースタンフリーウェイに乗り、途中からマルーンダ・ハイウェイに乗ればあとは一本道。

コールドストリームという町あたりから、「まきば」っぽい風景が広がり始めます。

広々としたぶどう畑と建物

マルーンダ・ハイウェイを走っていると、左手にドメイン・シャンドンの大きな看板があります。そこを入っていきましょう。

大きな駐車場に車を停め、広いぶどう畑を脇目に建物へ向かいます。

テイスティングルームから見える風景

上の写真はテイスティングルームの外側から撮ったもの。テイスティングルームのすぐ外にはバルコニーがあり、そこでワイングラスを傾ける事もできます。

ここは天井が高くて外の見晴らしが最高!延々と続くぶどう畑、遥か遠くに見える山脈と広大な青空。日常から抜け出した空間がそこには広がっています。

こんな場所でのひととき、これぞプレミアムな時間の使い方ですね!

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気になるテイスティング、その種類とお味は?

実はこのテイスティングルームでは、二通りの楽しみ方ができます。ひとつはグラス単位でワインを買う事($10~)。もうひとつはテイスティングする事。

テイスティング、ここのワイナリーは$10するのですが、こちらの方が断然お得です。5種類のスパークリングワインと2種類のワイン、合計7種類をテイスティングできるんです。しかもボトルを購入すれば$5引きになるので、テイスティングは実質$5でできる事になります。

テイスティングをお願いすれば、コース料理の様に決まった順番でワインを出してくれます。

通常のワイナリーだと、どのワインをお願いしたら良いか戸惑ってしまったりする事がありますが、あらかじめ決まっていれば気が楽ですね。

まとめ

店員さんによると、週末は観光客で溢れ返るほど混むそうなので、ウィークディか週末の早い時間を狙うと良いそうです。

ワインも良いのですが、ここの開放的な空間をぜひ訪れてみて下さい。ぶどうの木は落葉樹なので新芽の頃から始まって夏の勢緑、秋の紅葉と実り、冬の整然とした苗列が楽しめます。テイスティングルームからの風景は四季折々移り変わってゆくので何度訪れても趣がありますよ。

それではまた!

Domaine Chandon(ホームページ
727 Maroondah Hwy, Coldstream VIC 3770
Phone:(03) 9738 9200
無休 10:30am–4:30pm

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