クラシックの激しいピアノ曲を聴いて単純作業をはかどらせよう! 味噌作りにも応用できるよ。
突然ですが、お味噌って作った事はありますか? オーストラリアに来るまではお味噌って買うもんだとばっかり思っていました。
ところがお味噌っておうちで作れるんですね~。実際に作るとなると、手間も暇も掛かるものですが、でき上がったお味噌は「手前味噌」というだけあって何とも言えない旨味があります。
今回は味噌作りの下ごしらえをお手伝いしました。茹でた大豆をひたすらすり潰していきます。量がたくさんあったのですが、音楽を聴きながら作業をすればあっという間。
そんなワケで今回は大豆をすり潰しながら聴いていた、アップテンポで激しいピアノのクラシック曲を3つばかりお届けします。
1. ショパン「幻想即興曲」
この曲が私の記憶に残っているのが、幼かった時分に弟を幼稚園に帰りの時間に迎えに行くと、幼稚園終了の音楽としてこの曲が流れていました。
情操教育として教育としてこの曲を流すと言うのはなかなかすごい選択なのではないでしょうか。 そのおかげで私もこの曲の存在を知ったわけですしね。
2. ショパン「革命のエチュード」
忘れもしない、私が小学生の頃、母親に連れられて母の友達の家に遊びに行ったとき、その方がこの曲を演奏してくださいました。
いきなりの出だしからぶっとびの指遣い。もの凄い迫力がある曲ですね。その時に「ピアノってこんなに素早く演奏できるものなんだなぁ」と感動しました。えぇ、本当に衝撃でした。
3. ベートーベン「月光のソナタ 第3楽章」
中学生時代、テグザーというパソコンのゲームのエンディングテーマに使われていたのがベートーベンの月光のソナタ 第1楽章。その曲が好きになり、そこから高じてピアノを習い始めたりCDを買ったりして、実は月光のソナタは3章まであることを知りました。
第1章のゆったりとした感じとしては裏腹に何とも激しさに満ち溢れた曲ですね。
まとめ
いかがでしたか? 私の場合、単純作業をこなしている時にはこれぐらい激しくてテンポの速いものこそが作業効率をあげてくれましたよ。
お気に入りの音楽で自分の気分を盛り上げて、単純作業であっても楽しくできる、そんな選曲をして作業を進めたいものですね。
それではまた!