どう捉えるかは自分次第。病院の駐車場で、駐禁エリアに停まっている車を見て思った事。

2018年1月21日

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先日、こじらせた喉頭炎の調子があまりよろしくなく頭もおぼろげな感じ。

これではイカンと思い病院へ。自宅から車で10分くらいの場所にある病院に行ってきました。

病院に到着すると、そこの駐車場はとても広く、空いているスペースもそこらじゅうにある様な広々さ。

なのに病院の入り口のすぐ近くにある駐禁エリア、そこにドカッと4WDの車が駐車してありました。

その車を見た瞬間、ムッと腹が立ったのですが。。。。

今回は、そんな駐車違反の車を見て思った事をお伝えします。

なぜその人は駐禁エリアに駐車したのか?

そもそも、なぜこれだけ駐車スペースがあるのにわざわざ駐禁エリアに車を停めるのか? 確かに病院の建物から1番近いスペースなので便利な場所ではありますが、わざわざ禁止されている事、しかもほんの30秒も歩けば他の駐車スペースがあるのに、です。

そこでふと気が付いたのは、ここはショッピングセンタ-でも、スーパーでもなく、病院だという事。

現に私も頭がちょっとばかりぼーっとしながら車を運転していましたが、症状がもっとひどい人は車から降りて数歩でさえ歩くのも辛かったのかもしれません。もしかして駐禁車のオーナーさんは救急を要していたのかも、と気付きました。(まぁ、そうじゃない可能性もありますが)

私も過去に激しい頭痛に襲われた事があります。そういった時は起き上がる事さえも困難です。オーストラリアの場合、救急車を呼ぶと膨大な金額を請求されますから近くの病院であれば自分で行ってしまおう、という事なんでしょうかね。

その人は頭が朦朧としてキチンと駐車スペースに車を入れるのも困難になってしまって、やむなく駐禁スペースに停めた、というところまでが私の勝手な想像です。

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街なかでスピード出しての運転、実は。。。

車がらみでいえば、街なかや高速道路で妙にスピード出して運転してる人、いますよね?

実はあの人たちの心、私もよく分かるんです。私も通勤で車を運転している身、しかもおなかが冷えやすいので、道中にあるマクドナルドに幾度となく助けられた事か。

そう、あの急いでる人達、実は猛烈にトイレに行きたいんです。超かっ飛ばしている人など、もう漏れそうなんじゃないでしょうか。そういう車を見るたびにそっと心の中で「無事にトイレまで辿り着けますように」と祈ってあげます。

トイレに行きたいのにトイレが無い時の焦燥感と、アブラ汗とも冷や汗とも付かないイヤ~な汗が滲み出てくる感じ。あなたも一度は経験があるはず。

そう考えれば、こちらがイラっと来そうな状況も防げるんではないでしょうか。

まとめ

世の中、目の前に理不尽な事が繰り広げられる事が数多くあります。別に体調が悪けりゃ駐禁エリアに車を停めて良いわけでも、催してきたからといってスピードオーバーや乱暴な運転をして良い良いというワケではありません。

でもそういった状況を目の当たりにする立場に置かれた時、どう捉えるかは相手ではなく自分のものの見方次第。それによってこちらの気分も180度 変わってきます。

目の前の事象、例えば先程の駐禁の車を見たとします。別に駐禁車はこちらに罵声を浴びせる事も無ければ悪意もありません。その車を見て「自分だけズルして!罰金でももらえば良いんだ!」と腹立たしく嫌な気分になるのか、それとも重病人を慮った慈しみの心を持つのか、それはこちらの捉え方次第。

まわりの環境が目まぐるしく変化してゆく日々のなか、そんな事を考えた曇り空の午後でした。

それではまた!

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