養蜂家はどうやって採るハチミツの量を決めているのか @ 秋のハチミツ採取


メルボルンにも「秋」と言う季節があったはずなんですが、サツマイモや栗を楽しむ間もなく冬がやってきたような寒々しい日が続いています。

おそらくこのシーズンの最初で最後であろう、はちみつの収穫をしました。

通常は初夏あたりに1回、秋に1回、はちみつを収穫するのですが、今年ははちみつがあまり作られていなかったので初夏の収穫はパスして1回きりの収穫になりました。

かれこれ6年、養蜂をしていますがこんな年は初めて。今シーズンは不安定な春の気候とカラッと暑い日が少なかったのでみつばち達が採取できる花の蜜が少なかったと思われます。

ではみつばちの巣からどれだけの量のはちみつを集めているか、について今回はご紹介します。

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採るはちみつの量はどうやって決めているの?


結論から先に言うと、みつばちと相談して決めています。

私の養蜂の師匠がいつも「みつばちと話しなさい」というセリフを口にしています。私も最初は意味が良くわからなかったのですが、みつばち達の様子を細かく、よくよく見るという事。

はちみつの健康状態を見定める方法はたくさんあり、はちの様子を巣箱の外から眺めたり巣箱の中をチェックしたりして見極めます。

そして元気で勢いのある巣箱には余剰のストック分のはちみつがあるので、そこから はちみつを分けてもらう事ができるわけです。どれだけの分が余剰なのかは養蜂家の経験がものをいいます。

みつばちが元気旺盛な巣箱でも雨が続いているシーズンは はちみつを採る量を減らしますし、当然ながら冬を越すのに必要な量を鑑みて採る量を変えるんです。

はちみつの採取


みつばちの巣箱にはフレームが入っていて、そこに巣を作ってはちみつを貯蔵します。

はちみつでイッパイになったフレームは、上の写真の洗濯機の様にぐるぐる回る採蜜器で遠心力を利用してはちみつを集めます。

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採蜜器にはハンドルが付いていて、それを回すと中にあるフレームも勢い良く回ります。

両面のはちみつを採るので、片面でハンドルを100回、ひっくり返して200回、更にひっくり返して100回回します。

作業中盤には、そこら中がふんわりとはちみつの甘い匂いが漂います。

さいごに一言


私は趣味で養蜂をしているので、はちみつの採取の仕方や量はプロのかたとはだいぶ違っています。

多分、効率は相当悪いですがなるべく自然な方法でやっていきたいなと考え、まつばち達との関わり方も勉強中です。

今回の採蜜では、ナチュロパスのなみさん、そしてヒーリングをなさっているAhh444さんがお手伝いして下さいました。おかげでいつも以上に楽しく、かつ賑やかに採蜜ができました。有難うございました!

その時の様子はお二方のブログでチェックできますので、ぜひ合わせて読んでみて下さいね。

【リンク】 なみさんのブログ ー 採蜜体験記
【リンク】 Ahh443さんのブログ記事 ー はちみつ採取体験

それではまた!

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