ギターを習うならこんな曲を弾きたい!習いたい曲3つと実業家が教える習得の秘訣とは?
生活の潤滑剤であると共に栄養ともいえる音楽。皆さんは普段、どんな「栄養」をとっていますか?
最近はもっぱら、通常のラジオよりもインターネットのパンドラ・ラジオを聞いたりYouTubeのチャンネルを聞いたりする事が増えました。
そんな暮らしの中で、聞くだけれはなく自分でも演奏してみたい、という風に思うときもあります。私は楽器がからっきしダメなのですが、ギターの曲を聞くと「あ~、この曲弾けたら素敵だな~」と妄想したりしています。
そこで今回は私が弾いてみたい曲ベスト3を挙げ、物事を習うコツについての動画をご紹介します。
1. 禁じられた遊び
アカデミー賞を受賞した1952年のフランス映画からの曲。何とも哀愁が漂う一曲。
何となくメルボルンの寒空と、肩をすくめたくなる木枯らしに似合っています。
2. アルハンブラの思い出
こちらの曲は 故永六輔さんのラジオ番組「誰かとどこかで」で「七円の唄」というコーナーがあり、そのBGMに使われていました。私が小学生の頃、母が家事をしながらこの番組を聞いていたのが思い出されます。
しかし素人が習うのには、トレモロ(小刻みに演奏する技法)の部分のハードルが相当高そうです。。。
3. Time2
前の2曲から一転して、トランスというジャンルの曲をギターで奏でてしまう一曲。通常、トランスはプログラミングで編成されるのですが、それを演奏、しかもギターで成し遂げています。
初めて聞いた時には、その技術と発想にブッ飛んでしまいました。アップテンポ好きな人にはぜひ聴いてほしい一曲。しかし1から習うには相当道のりが遠そうです。
何でも20時間でマスターできる !?
俗に10,000時間費やして練習すれば、誰でも習熟レベルに達すると俗に言われています。
執筆家でアントレプレナーでもあるジョシュ・カウフマンは上の動画で新しい事を習得するに当たり「プロのレベルにはいかないが、何とか楽しめるレベルだったら、20時間あればできる」と説明し、実際に20時間で学んだウクレレを披露しています。
スピーチの最後に彼が述べていたのは。新しいことを習得する際の一番の妨げは「恐れ」だという事。時間でもなく機材などへの知識とかは関係なく、マインドが大切、という事ですね。
まとめ
改めて自分の周りを見回してみると、ギター関係のプロの方々がたくさんいらっしゃいます。これって何かの啓示なのか。。。まずはマインドの「楽器に対する苦手意識」を改善して恐れない様にするところから始めてみます。
したらね~。