プリンをたくさん食べたい。そうだ、いいこと思いついた ! バケツで巨大プリンを作ろう!

2016年6月12日

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実は私、プリンが好きなんです。

フレンチトーストも大好きなんですが、プリンとフレンチトーストは両方とも玉子を使っていてフワッと柔らかい食感がして、ほっとする様な甘さがあります。

このふたつの食べ物は、まるで遠くて近い親戚。

そんな訳でよくプリンは食べるのですが日本にいる時、たくさん食べたい気分のときにはビッグプッチンプリンなんてものがありました。

こちらのスーパーでも、プリンは一応売っていますが日本のそれとはちょっと違うので、何となく物足りません。


ちょっと前にはギガプリンという食玩が流行りました。販売元はタカラトミーで、残念ながら現在では手に入らない様です。
グリコからも期間限定で10倍サイズのプッチンプリンが販売されていました。

それくらい量があれば食べでも満腹感バッチリなのでしょうが、もう入手できません。仕方がないので自作してみました。

どうやってプリンを作るの?

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アジア系食材店で買ったプリンの素。日本語でも「添加 寒天かんてん」と書いてありますね。

これだけ大きいサイズのプリンを作ろうとすると焼いたり蒸したりして固めるのは難しいと思われるので、熱湯で簡単に出来るタイプのプリンにしました。

package_1

このパックを3つ、使います。ひとつ600㏄なので1.8リットル分のプリンが出来る計算になります。

パッケージの裏には英語と中国語。ちょっと驚いたのは、この製品は中国製ではなく台湾製でした。

この製品、カラメルの部分が付いてきません。ですので別途、自分でカラメルを作る必要があります。

容器は?

20150130-191125.jpg

容器はミニバケツを使いました。

「プッチン」用の穴を開けてそこに竹串で栓をします。
先ほどのプリンの溶液を入れて24時間、冷やします。
ふたは無いのでラップでカバーします。

いよいよご対面!

20150130-191229.jpg
完全に固まったのを確認してから、ひっくり返してお皿に出します。といってもバケツを逆さまにしただけでは、プリンがバケツから出て来ません。

さっそく「プッチン」をしてみると

ズボボボ

という鈍い音と共にバケツを離れ、その神々しき姿がお皿の上に現れました。

出したお皿はディナー皿なので、その大きさを想像して頂けると思います。比較対象にものさしでも一緒に撮ればよかったですね。

pud_01
最後にカラメルをかけてできあがり!誰に遠慮するもなく、気ままにプリンを堪能しました。

しかしこれはどこまで行ってもプリンなのでちょっと飽きがきますね。

やっぱりプリンは美味しい

このプリンは、食べ慣れている日本のプリンの食感とは一味ちがいます。

いかんせん大きいので、パーティーなどでワイワイやりながら食べると楽しいかもしれません。ぜひお試しあれ!

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