こんなカフェに入ってはいけない! ガッカリなカフェを見極める9つのサイン

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やっと来た週末。楽しみにしていたカフェでのひとときを過ごそうと、事前にレストラン評価サイトでチェックして評価の良いカフェを選んで、期待を膨らませてお店に出かけました。

ところが!期待とは裏腹にただただ残念としか表現ができないような料理とコーヒーが出されました。

私に出された料理、付け合わせのフルーツは冷凍ものでベチャベチャ。しかもブルーベリーはまだ凍ったままでシャクシャクした歯ざわり。

とってもガッカリした気持ちになり、時間とお金を無駄にした感に苛まれながら帰路に着きました。

しかし私もブロガーの端くれ。この失敗体験をあなたには味わって欲しくないので記事にまとめることにしました。

今回は どんなカフェを避けるべきかについてポイントをまとめました。肝心な事としては「お店に入ってテーブルに座る前の時点で分かる」点にフォーカスしましたよ。

1.お店の前に提携業者のパラソル

オーストラリアのカフェはお店の前にパラソルを広げて屋外席が用意されている所が多いです。

このパラソルに提携業者主のコーヒー豆ブランドが書いてあるカフェには注意した方が良さそうです。

経験則ではコーヒーが美味しかった体験があまり無いです。

2.お砂糖がスティックシュガー

カフェたるもの、コーヒー に限らず砂糖やミルクにもこだわりがあります。

例えば上の写真のカフェでは使っている砂糖はナチュラル・ブラウンシュガー(turbinado sugar)。サトウキビ本来のコクがありつつも甘さがキツくなくてコーヒーによく合います。

スティックシュガーは砂糖を追加する手間がかからないし、しけらないので手間いらず。ただ、スティックシュガーが置いてあると「うちは味よりも経費削減を重視しています」と言っている様なもの。置いてあるお店はバツですね。

3.入り口にビニールの縄のれん

ビニールのビロビロした縄のれんのような存在。これはハエが店内に入って来るのを避けるため、更には冷暖房の効いた空気を外に逃がさない為にあります。

残念ながらこのビラビラ、カフェ業界では過去の遺物となっていますね。 逆にそれがまだ使われているということはカフェの内装や外装をアップデートしていないという証拠と取れます。

4.テイクアウト用カップが既製品

テイクアウト用のカップは、言うなればそのカフェの広告塔。買い物袋を考えてもらえればわかるのですが、高級ブランドは高級感漂う買い物袋を用意してあります。同様に良いカフェは素敵なテイクアウト用カップを用意しています。

例えば上の画像のカフェのカップ、まるでアート作品のようなカップを特注で用意しています。

逆にダメなカフェは既製品の白や茶色のテイクアウトカップで、カップにお店のスタンプさえ押していません。ワインボトルでラベルが無いものは商品価値が認められないとするなら、同様にお店のラベルがカップに無いのは頂けませんね。

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5.コーヒーカップが白、もしくは既製品

今まさに入ろうとしているカフェ。 外席があるのなら、そこに来ているお客さんのコーヒーカップを見てください。

万が一、上の写真のようにコップのフチが汚れていたり、スプーンが綺麗に洗われていなかったりしたら要注意です。

コップがジェネリック(出来合い)なものだったり提携会社のロゴが入っていたりしたら、これらも注意サインですね。

6.テーブルに造花

テーブルに緑が飾られていると落ち着くものですが、造花が飾ってあるのはイカンともいただけません。

上の画像のカフェはこれでもかと言わんばかりに緑が溢れていますが、別にここまで置かなくても良いので造花よりも自然なものが置いてあったほうが嬉しいしホッとします。

7.飾ってある花がしおれている

生花が飾ってあっても、それをそのままお手入れせずにしおらせてしまっていると感じが悪いですよね。

花が生けてある花瓶の水が濁ったり汚れたりしていても、カフェは食べ物を扱うところなので良い気分はしませんね。

8.聞いたことのないエスプレッソマシーン

エスプレッソマシーンの代表格といえばるラ・マルゾッコ。 有名どころのカフェは必ずと言っていいほど、このブランドのエスプレッソマシーンが一般的。

その他にもいくつか名の通ったエスプレッソマシーンのブランドはありますが、あまりにも名前の聞いたことのないような エスプレッソマシーンのお店は要注意です。

9.既製品のネオンサインがある

田舎の方のカフェにありがちなんですが 既製品のネオンサインが飾ってあります。Now Openとか書いてあるタイプですね。

これって時代遅れなのと同時に、トレンドに対する鈍感さが漂ってきます。

まとめ

いかがでしたか ? 街中を歩いていてどのカフェに入ろうか迷った時の参考になれば幸いです。

今回リストアップしたのことの総括して言えばそのお店がいかに「こだわり」を持って経営をしているのかという点に帰納します。

その点から言えばコーヒーだけ美味しくて、料理が美味しくないということは 今までの経験上ありませんし、その逆のパターンも出くわしたことがありません。

ということはコーヒー、もしくは料理のどちらかを見れば、カフェのレベルが大体は想像がつくというもの。外席のお客さんのコーヒーや料理を見るのも判断材料になるでしょう。

バリスタさんの男女別、年齢の老若は関係ありませんよ

以前、ショッピングセンターのカフェで、高校を卒業したて位の見た目の非常に若いお姉さんがコーヒーを淹れてくれました。

そのお姉さんがコーヒーを淹れているを見ながら「あまり期待はできないかな〜」 と思いながらコーヒーを待っていました。が!出てきたコーヒーは、これがまた美味しいコーヒーでラテアートもしっかり作ってありました。

その日の経験から、見た目で判断した己の浅はかさを恥じ、バリスタさんに対する認識を改めました。人を外見で判断しちゃイカンと。

そんなわけで上のポイントに注意しつつ素敵なカフェに巡り会えるようにしましょう。

それではまた!

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