エリクサーを躊躇なく使える人間になりたい!そう思った私が取り組むシンプルな実践

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突然ですがエリクサーというものをご存知でしょうか ?

中学生の頃、パソコンのゲームをしまくっていました。特にザナドゥというロールプレイングゲームにハマっていて、かなりやり込んでいた記憶があります。

そのゲームの中にもエリクサーというアイテムが出てきました。

エリクサー ( elixir ) を辞書で調べてみると;

万能薬、魔法の液体《昔、病気を直したり若返らせたりすると信じられていた》

とあります。

ゲームの中でこれを使用すると、消耗してしまったキャラクターの体力や魔法力が一気に回復するという優れたアイテム。

最近はゲームもしないのでエリクサーという単語自体もすっかり忘れ果ててしまっていたのですが、再び巡り合ったのがブログ『Books and Apps』さんの記事:

この世には、エリクサーを躊躇なく使える人間と、使えない人間がいるんだ。

この記事の中ではファイナルファンタジーIIIというゲームに登場するエリクサーに関する言及がなされています。私は非常に感銘を受けた記事なのでぜひ読んで頂きたい。

この記事の中でグサッと来た箇所を要約をすれば、こういった感じ。

エリクサーは滅多に手に入らない貴重なアイテム。でもそんなアイテムを躊躇なく使える人間と使えない人間がいる 。エリクサーとはすなわち決断であり、生き方を問うアイテムである。

私はエリクサーが使えない人間

自分のことを振り返ってみると、つくづく自分はエリクサーが使えない人間だなぁという、自嘲も込めた笑いとも、ため息ともつかないものがこみ上げてきます。

例の記事にも書いてありますがエリクサーが使えないことが悪いことであるわけではありません。それぞれのライフスタイルや判断の基準があるわけで、必ずしもどれが正しいどれが間違っているとは言えないわけです。

とはいえ私自身がもうちょっとエリクサーを使える人間になりたいと思っているわけで、ありのままの自分から一歩抜け出したい自分がいるのも事実。

メルボルン在住の、私の周りの人達にエリクサーの話をすると 、エリクサーを使える人間の割合の方が多いです。

まぁ日本を離れてメルボルンへ移住するという大きな判断 =大きなエリクサーを使った事があるという大前提があるので、それはそうなのかもしれません 。

どうしたらエリクサーが使える人間になれるのか?

それでは、どうしたらエリクサーが使える人間になれるのか?

エリクサーを使えない人間としては、エリクサーを使うのは大きな決断なのでなかなか恐ろしくて踏み切れません。

ではどうしたらいいかと言うと私の実践している具体例をご紹介しましょう。

大きい決断が困難であるのなら小さいところからスタートすれば良いのです。大事なものや万が一のときのためにずっと取っておいてあるものを先に使ってみましょう。

私はいつもおいしいものを最後にとっておくクセがあります。なので試みとして、いつも最後まで残しておくものを先に食べるというのを実践しています。

本当に笑えるようなことですが、エリクサーを使えない人間としてはこの辺りからスタートするのがいいのではないかと(笑)。

そんなわけで私はラーメンを食べるときには煮卵を替え玉をもらう前に食べ切ったり、お寿司の玉子を中盤あたりに食べるようにしています。(たまご大好き!)

まとめ的考察

そして少しでも「エリクサーが使える人間」になりたいと思ったら、小さい事から実践してみて下さい。に

エリクサーを躊躇なく使える人から見れば、「なんでそんな事を決めるのにウジウジしているの?」という風に見えるかもしれません。

しかし己に変革をもたらすには、ダイエット同様、急激にやってはいけません。少しずつの変化を長期的視野を持って粛々と遂行する。これぞ成功の秘訣ではないでしょうか?

それではまた!

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