オージーから学んだ英語習得への近道とは?彼らが使っていた技を駆使してみよう。
オーストラリアに住んでいれば、他の日本人と自然な成り行きで英語の勉強の話が出てきます。
どうやったら英語が上達するのか、英会話がウマくなる秘訣は?など聞かれることも多々あります。
私なりのマル秘の英語上達法があるのですが、最近、私が立て続けに出くわしたオージーの語学習得方法がユニークだったので、それらについて話したいと思います。
オージーの友人の例
オージーの友人と夕飯を共にしていた時、彼がふとテーブルに置いたスマホ。
透明なケースに入ったiPhoneにはメモ書きが入っていました。彼は日本語を勉強していて、肌身離さない携帯電話に覚えている最中の文法メモを入れていたそうです。
四六時中使う携帯、単語帳を引っ張りだすよりも相当に頻度が高いでしょう。しかもアプリの中に単語を登録するのではなく、アナログにメモ書きというのが、実は効果絶大だったりするのかもしれませんね。
更にはロックスクリーンに覚えたい単語を表示させるのも効果的!否が応でも見てしまいます。
テクニックその1- スマホにメモ書きやロックスクリーンを駆使して覚える
アップルストアのお兄さんの例
以前の記事でiPhoneを購入した際に、アップルストアの店員さんといろいろ長々と話したことを書きましたが、実はその時のお話。
このお兄さん、アップルウォッチを手首につけていて、チラリと覗いたら時刻の表示が日本語になっていました。おやっと思ってその旨を聞いてみたら、彼は日本語を勉強中なのだそう。
更に話を聞けば、小さい頃から日本のアニメを見て育って、日本語にずっと触れてきたとの事。そして数ヵ月後に日本旅行に行くので日本語を習得したいのでアップルウォッチの設定を日本語に変えていたそうです。
テクニックその2- スマホの言語設定を英語に変える
徹底した言語環境
果たして、オーストラリアにワーキングホリデーに来たり留学に来たりすれば英語が上達すると思いがちですが、やはり本人がどれだけ意識して英語の環境を身の回りに置くかということがカギになるようです。
だから、もし英語を習得したい人、今すぐ携帯電話スマホの言語設定を英語に切り替えてください。
そして言葉が分からなくても、必要に迫られたことであれば必ず調べて解決しようとするハズです。
記憶はインパクトに比例する
人間、大きなショックがあったときにその事柄をよく覚えているものです。
これを活用してiPhoneの設定を変更し、とっても困ったというインパクトがあれば、それを解決するために相当努力するでしょうし、必要上そうせざるを得ません。そういったインパクトは言語習得に役立ちます。
記憶は感情に比例する
感情が起伏に富んでいる時の記憶ってありませんか?喜怒哀楽どれでも良いんですが、そういった体験をした時の記憶ってガッチリ残っているものです。
iPhoneを英語環境にし、それを上手く操れた時の爽快感はシッカリと記憶されるし、それに付随する英語の記憶も期待できます。
まとめ
そんなわけで英語を習得しようとしている人は今すぐスマホの言語設定を英語に変更してください。
皆さんの英語習得の鍵は今すぐスマホの言語設定を英語に変更できるか否かその「行動力」にかかっています。
そんな訳で、私もiPhoneの言語設定は「英語(オーストラリア)」にしました。私も、もっと英語がしゃべれる様に頑張ります、ハイ。
したらな~。