オーストラリアのスーパーが取り組んでいる節電法
今日もふらっとスーパーにお買い物。
棚に並んでいる定番商品の特売はもちろん、
新商品レーダーが搭載されている私は
くまなく探し出して、それらを吟味します。
写真はアジア系食品セクション。
棚中段には出前一丁がありますね。
その他にもお醤油やわさび、みりんや海苔は
スーパーでも大体とり扱っています。
アジア系のお菓子。やはり種類は限られています。
明治のヤンヤンやハローパンダがありますね。
コアラのマーチは普通のスーパーでは何故か見た事がありません。
かっぱえびせんやばかうけに見えるお菓子も並んでいますが
中国や韓国の類似品でした。
私が諸外国を旅行する時、訪れるのは観光名所ももちろんですが、
好きな訪問先はスーパーや市場。
その地域に住んでいる人々の暮らしぶりや習慣、
独特な野菜やお惣菜まで、見ていてワクワクします。
そして訳も分からない食べ物を買って、
大失敗するというお決まりのパターンをいつもやってしまいます。
冷凍食品エリアにやって来ました。
日本に比べると、冷凍エリアは大きいですね。
それぞれのパッケージも当然、大きいです。
ん? ガラスケースの中がやけに暗いなと思いつつ歩み寄ってみると。。。
おぉ! 商品をライトアップする電気が点きました。
ひとつ前の画像と比べると明らかに明るいです。
どういったシステムなのか?と思い、棚の上を見てみると。。。
ガラス扉の上に、こんなセンサーがあります。
このセンサーはガレージなどでよく見る感知式のセンサー。
人の動きを感知するとライトがオン!案外、単純なシステム。
よくよく見ると列の上部にはズラッとセンサーが並んでいました。
センサーに消費される電力とライトアップ分の電力の消費具合によるのでしょうが、
ずっと人が来ない時間が長いのであれば、節電効果は抜群なのではないでしょうか?
日本の自動販売機でも似た機構のものを見たことがあります。
このアイデアを発展させて、あれこれ応用できるのでは?
例えば、夜の街灯も人通りや車がいない時は明るさを落として
動きを感知したら通常の明るさにするだけで相当、
電力を使わずに済むと思うのですが。
脱線しましたが、オーストラリアのスーパーは日本と違う、
面白い点がたくさんあるので今後もあれこれ紹介していきますね。
したらな~。